雨粒 歌詞 Rita ふりがな付

貴方あなたは欲ほしくて 私わたしは壊こわしたい
似にてるけど 嘘うそ混まじって

貴方あなたはそれさえ笑わらって許ゆるしそう
私わたしは許ゆるせずに

手てを繋つなぐより複雑ふくざつに指ゆびを絡からめて溶とける 一ひとつになれたみたい
願ねがっても良いいわけもない夢ゆめを見みてた 飽あきずに見みてたの 一人ひとりで

貴方あなたは私わたしの頬ほおに手てあてては
確たしかめるように笑わらった

私わたしは貴方あなたの胸むね、奥おく、握にぎって
諦あきらめて泣ないてた

手てを繋つなぐより複雑ふくざつに指ゆびを絡からめて溶とける 一ひとつになれたみたい
願ねがっても良いいわけもない夢ゆめを見みてた 飽あきずに見みてたの 一人ひとりで

雨粒あまつぶ滲にじんで 輪郭りんかくなんて失うしなわれていた とうに
窓まどの淵ふちも 過すぎた日々ひびも 笑わらい声ごえも
吐息といきまで空からっぽ

手てを繋つなぐより複雑ふくざつに指ゆびを絡からめて溶とける 一ひとつになれたみたい
もう会あえない今いまになってまだ夢ゆめを見みてる 飽あきずに見みてるの 一人ひとりで

一粒ひとつぶ 一粒ひとつぶ 反射はんしゃで駆かけ上あがり
次つぎの嘘うそ 「好すきじゃない」とか 高たかく高たかく貴方あなたに届とどいてくれたら