風かぜの吹ふく方ほうへ…
放ほうり出だされたみたいに 無為むいに時ときが過すぎてく
目指めざす場所ばしょすら 見みえず
進すすむ先さきも 失うしなっていた
それでも いつか 見みつかるだろう
あてなく 歩あるき出だした
胸むねの奥おくにある 赤あかい光ひかりに聞きけば
「今いまを信しんじろ」と言いうだろう
胸むねの奥おくにある 音おとに耳みみを澄すます
そこで刻きざむ 小ちいさな鼓動こどう
出来できないと憂うれうよりも 今日きょうをただひたむきに
誰だれかを求もとめて 手てを伸のばしたら 応こたえてくれたんだ
日々ひびを重かさねて
逸はやる心こころが
僕ぼくを 歩あるかせてきた
たくさんの友ともと 言葉ことばと 涙なみだ 笑顔えがお
僕ぼくの今いまを 作つくってくれる
これからは 愛あいするひとたちのために
胸むねの奥おくの 鼓動こどうを歌うたにして
どんなに世界中せかいじゅうを 探さがし歩あるいても 真実しんじつは
自分じぶんの中なかに ある
風かぜの向むく方ほうへ…
見みつけてみせるよ 本当ほんとうの僕ぼくの言葉ことばで
想おもい 紡つむぎだしてゆくんだ
胸むねの奥おくの声こえ ずっと流ながれている
膨ふくらんでく 音おととともに
行いこう
風kazeのno吹fuくku方houへhe…
放houりri出daされたみたいにsaretamitaini 無為muiにni時tokiがga過suぎてくgiteku
目指mezaすsu場所basyoすらsura 見miえずezu
進susuむmu先sakiもmo 失ushinaっていたtteita
それでもsoredemo いつかitsuka 見miつかるだろうtsukarudarou
あてなくatenaku 歩aruきki出daしたshita
胸muneのno奥okuにあるniaru 赤akaいi光hikariにni聞kiけばkeba
「今imaをwo信shinじろjiro」とto言iうだろうudarou
胸muneのno奥okuにあるniaru 音otoにni耳mimiをwo澄suますmasu
そこでsokode刻kizaむmu 小chiiさなsana鼓動kodou
出来dekiないとnaito憂ureうよりもuyorimo 今日kyouをただひたむきにwotadahitamukini
誰dareかをkawo求motoめてmete 手teをwo伸noばしたらbashitara 応kotaえてくれたんだetekuretanda
日々hibiをwo重kasaねてnete
逸hayaるru心kokoroがga
僕bokuをwo 歩aruかせてきたkasetekita
たくさんのtakusanno友tomoとto 言葉kotobaとto 涙namida 笑顔egao
僕bokuのno今imaをwo 作tsukuってくれるttekureru
これからはkorekaraha 愛aiするひとたちのためにsuruhitotachinotameni
胸muneのno奥okuのno 鼓動kodouをwo歌utaにしてnishite
どんなにdonnani世界中sekaijuuをwo 探sagaしshi歩aruいてもitemo 真実shinjitsuはha
自分jibunのno中nakaにni あるaru
風kazeのno向muくku方houへhe…
見miつけてみせるよtsuketemiseruyo 本当hontouのno僕bokuのno言葉kotobaでde
想omoいi 紡tsumuぎだしてゆくんだgidashiteyukunda
胸muneのno奥okuのno声koe ずっとzutto流nagaれているreteiru
膨fukuらんでくrandeku 音otoとともにtotomoni
行iこうkou