沈しずみかけの太陽たいようが 熟うれた街まちを溶とかすころ
生うまれたての欲望よくぼうが 男おとこたちを狂くるわせる
素肌すはだを見みせつけて 女おんなは路地ろじを行いく
背中せなかに刻きざまれた とべない蝶ちょうの群むれ
愛あいしてくれ 僕ぼくが犯おかしたすべての罪つみを
頬ほおを濡ぬらし 傷きずを残のこし 今いまもうごめく夢ゆめを
聞きかせてくれ 君きみが焦こがれたすべての嘘うそを
行ゆき場ばのない大人おとなたちに 今日きょうも夜よるがくる
名前なまえのない感情かんじょうが 肌はだの下したを這はいまわり
鍵かぎの開ひらいた心こころから 蜜みつと毒どくが溢あふれだす
はぐれた指先ゆびさきは 二度にどとはつなげない
やさしい追憶ついおくに ひそんだ罪つみと罰ばつ
いつか僕ぼくが 永遠とわの眠ねむりにつく日ひが来きたら
笑わらってくれ 踊おどってくれ 春はるの宴うたげのように
許ゆるしてくれ 僕ぼくが選えらんだすべての愛あいを
うつくしくて おそろしくて 広ひろい夜空よぞらの下したで
愛あいしてくれ 僕ぼくが犯おかしたすべての罪つみを
頬ほおを濡ぬらし 傷きずを残のこし 今いまもうごめく夢ゆめを
聞きかせてくれ 君きみが焦こがれたすべての嘘うそを
行ゆき場ばのない大人おとなたちに 今日きょうも夜よるがくる
沈shizuみかけのmikakeno太陽taiyouがga 熟uれたreta街machiをwo溶toかすころkasukoro
生uまれたてのmaretateno欲望yokubouがga 男otokoたちをtachiwo狂kuruわせるwaseru
素肌suhadaをwo見miせつけてsetsukete 女onnaはha路地rojiをwo行iくku
背中senakaにni刻kizaまれたmareta とべないtobenai蝶chouのno群muれre
愛aiしてくれshitekure 僕bokuがga犯okaしたすべてのshitasubeteno罪tsumiをwo
頬hooをwo濡nuらしrashi 傷kizuをwo残nokoしshi 今imaもうごめくmougomeku夢yumeをwo
聞kiかせてくれkasetekure 君kimiがga焦koがれたすべてのgaretasubeteno嘘usoをwo
行yuきki場baのないnonai大人otonaたちにtachini 今日kyouもmo夜yoruがくるgakuru
名前namaeのないnonai感情kanjouがga 肌hadaのno下shitaをwo這haいまわりimawari
鍵kagiのno開hiraいたita心kokoroからkara 蜜mitsuとto毒dokuがga溢afuれだすredasu
はぐれたhagureta指先yubisakiはha 二度nidoとはつなげないtohatsunagenai
やさしいyasashii追憶tsuiokuにni ひそんだhisonda罪tsumiとto罰batsu
いつかitsuka僕bokuがga 永遠towaのno眠nemuりにつくrinitsuku日hiがga来kiたらtara
笑waraってくれttekure 踊odoってくれttekure 春haruのno宴utageのようにnoyouni
許yuruしてくれshitekure 僕bokuがga選eraんだすべてのndasubeteno愛aiをwo
うつくしくてutsukushikute おそろしくてosoroshikute 広hiroいi夜空yozoraのno下shitaでde
愛aiしてくれshitekure 僕bokuがga犯okaしたすべてのshitasubeteno罪tsumiをwo
頬hooをwo濡nuらしrashi 傷kizuをwo残nokoしshi 今imaもうごめくmougomeku夢yumeをwo
聞kiかせてくれkasetekure 君kimiがga焦koがれたすべてのgaretasubeteno嘘usoをwo
行yuきki場baのないnonai大人otonaたちにtachini 今日kyouもmo夜yoruがくるgakuru