小ちいさな二階建にかいだての駅えきのホームに降おり立たち
あの頃ころの面影おもかげを失なくした街まちを見渡みわたす
懐なつかしいにおいもまるで掻かき消けしてしまう
この場所ばしょに似合にあわない人ひとの流ながれに隠かくれる
そんなことを嘆なげいたりはしないけど
ただひとつだけ変かわらないものを信しんじたくて
瞳ひとみを閉とじた
君きみに逢あいたい もう一度いちど
音おとのない音楽室おんがくしつで
二度にどと戻もどれない夏なつの日ひが輝かがやいてる
過去かこから未来みらいへと時ときを越こえて来きたような
不思議ふしぎな感覚かんかくの中なかで迷まよいそうになる
そんなことを笑わらったりはしないけど
鏡かがみに映うつした自分じぶんが誰だれかもわからなくて
瞳ひとみ逸そらした
僕ぼくに逢あいたい ひたむきに
泣なきながら追おいかけてた
二度にどと戻もどれない夏なつの日ひを抱だきしめたい
年としを取とるたびに 意味いみも変かわっていく
どんなことも ただの記憶きおくさえ
君きみに逢あいたい もう一度いちど
音おとのない音楽室おんがくしつで
二度にどと戻もどれない夏なつの日ひが輝かがやいてる
僕ぼくに逢あいたい ひたむきに
泣なきながら追おいかけてた
二度にどと戻もどれない夏なつの日ひを抱だきしめたい
君きみに逢あいたい もう一度いちど
音おとのない音楽室おんがくしつで
二度にどと戻もどれない夏なつの日ひが輝かがやいてる
さよなら
愛いとしい街まちの全すべて
目めを閉とじて
また会あおう
小chiiさなsana二階建nikaidaてのteno駅ekiのnoホhoームmuにni降oりri立taちchi
あのano頃koroのno面影omokageをwo失naくしたkushita街machiをwo見渡miwataすsu
懐natsuかしいにおいもまるでkashiinioimomarude掻kaきki消keしてしまうshiteshimau
このkono場所basyoにni似合niaわないwanai人hitoのno流nagaれにreni隠kakuれるreru
そんなことをsonnakotowo嘆nageいたりはしないけどitarihashinaikedo
ただひとつだけtadahitotsudake変kaわらないものをwaranaimonowo信shinじたくてjitakute
瞳hitomiをwo閉toじたjita
君kimiにni逢aいたいitai もうmou一度ichido
音otoのないnonai音楽室ongakushitsuでde
二度nidoとto戻modoれないrenai夏natsuのno日hiがga輝kagayaいてるiteru
過去kakoからkara未来miraiへとheto時tokiをwo越koえてete来kiたようなtayouna
不思議fushigiなna感覚kankakuのno中nakaでde迷mayoいそうになるisouninaru
そんなことをsonnakotowo笑waraったりはしないけどttarihashinaikedo
鏡kagamiにni映utsuしたshita自分jibunがga誰dareかもわからなくてkamowakaranakute
瞳hitomi逸soらしたrashita
僕bokuにni逢aいたいitai ひたむきにhitamukini
泣naきながらkinagara追oいかけてたikaketeta
二度nidoとto戻modoれないrenai夏natsuのno日hiをwo抱daきしめたいkishimetai
年toshiをwo取toるたびにrutabini 意味imiもmo変kaわっていくwatteiku
どんなこともdonnakotomo ただのtadano記憶kiokuさえsae
君kimiにni逢aいたいitai もうmou一度ichido
音otoのないnonai音楽室ongakushitsuでde
二度nidoとto戻modoれないrenai夏natsuのno日hiがga輝kagayaいてるiteru
僕bokuにni逢aいたいitai ひたむきにhitamukini
泣naきながらkinagara追oいかけてたikaketeta
二度nidoとto戻modoれないrenai夏natsuのno日hiをwo抱daきしめたいkishimetai
君kimiにni逢aいたいitai もうmou一度ichido
音otoのないnonai音楽室ongakushitsuでde
二度nidoとto戻modoれないrenai夏natsuのno日hiがga輝kagayaいてるiteru
さよならsayonara
愛itoしいshii街machiのno全subeてte
目meをwo閉toじてjite
またmata会aおうou