大事だいじなことから だんだん薄うすれてく
自然しぜんな事ことだよと 誰だれかにそう言いわれた
静寂しじまがひとりのヘッドフォンを包つつんで
君きみの声こえ捜さがすよ
まっすぐ投なげてくる君きみの素直すなおな言葉ことばに
僕ぼくはよくあることだとひと言ことで片付かたづけた
君きみの抱かかえてるものを半分はんぶん下くださいと
なぜ言いえなかったんだろう
あの頃ころ 僕ぼくの足下あしもとはいつもぬかるんだ土つちに立たってるようで
優やさしさを口くちにするにはたぶんまだ早はやすぎたんだよ
気持きもちを裸はだかにすればするほど
安やすらぎに会あえたのかもしれない
何なにが怖こわくてきれいな景色けしきを
壊こわしたのかわからない
君きみはどうしているのだろう
大事daijiなことからnakotokara だんだんdandan薄usuれてくreteku
自然shizenなna事kotoだよとdayoto 誰dareかにそうkanisou言iわれたwareta
静寂shijimaがひとりのgahitorinoヘッドフォンheddofonをwo包tsutsuんでnde
君kimiのno声koe捜sagaすよsuyo
まっすぐmassugu投naげてくるgetekuru君kimiのno素直sunaoなna言葉kotobaにni
僕bokuはよくあることだとひとhayokuarukotodatohito言kotoでde片付kataduけたketa
君kimiのno抱kakaえてるものをeterumonowo半分hanbun下kudaさいとsaito
なぜnaze言iえなかったんだろうenakattandarou
あのano頃koro 僕bokuのno足下ashimotoはいつもぬかるんだhaitsumonukarunda土tsuchiにni立taってるようでtteruyoude
優yasaしさをshisawo口kuchiにするにはたぶんまだnisurunihatabunmada早hayaすぎたんだよsugitandayo
気持kimoちをchiwo裸hadakaにすればするほどnisurebasuruhodo
安yasuらぎにragini会aえたのかもしれないetanokamoshirenai
何naniがga怖kowaくてきれいなkutekireina景色keshikiをwo
壊kowaしたのかわからないshitanokawakaranai
君kimiはどうしているのだろうhadoushiteirunodarou