光クレッシェンド 歌詞 Shine Fine Movement ふりがな付

夜闇よるやみの漆黒くろよりも夜明よあけの純白しろよりも
目めに見みえるものだけを追おいかけてた
この手てのひら結むすんでみては
掴つかめぬ心こころ　風かぜを読よむ

言葉ことばの色彩いろよりも気持きもちの音色おとよりも
手てにとれるものだけを信しんじていた
あの空そらから溢あふれてきては
眩まばゆい羽根はねが風かぜを切きる

この船ふねの行ゆき先さきはだれにもわからないなんて
明日あしたは明日あしたの風かぜが吹ふくからって
受うけ身みじゃいられない　Just Movinʼ on…

思おもい出ではいつだって優やさしいままだから　別わかれを告つげて歩あゆみ出だすよ
止やまない雨あめはないと　今いまなら言いえるから
涙なみだは朝露あさつゆに溶とけて　未来あしたが来くると
虹にじが架かかる空そら　夢ゆめへの懸かけ橋はし　光増ひかりましてゆく

四よつ葉ばの者ものすらも三みつ葉ばの者ものすらも
芽めが生はえるころならば同おなじはずで
いつ何なにゆえ変かわりゆくかは
だれもわからず　空仰そらあおぐ

この道みちの行ゆき先さきはきみしかわからないなんて
春はるには季節きせつの花はなが咲さくからって
ひとりじゃいられない　Stand by Me…

夏なつの陽ひはいつだって厳きびしいものだから　木陰見こかげみつけて休やすみゆくよ
翔とべない鳥とりがいても　もうすぐ翔とべるから
涙なみだは秋雨あきさめに溶とけて　朝あしたが来くると

出遅でおくれることなんて気きにすることはないだろう
だれもがそれぞれの道みちを歩あゆんでいるから
希望きぼうを胸むねに　ほら　輝かがやき増ましてゆく光ひかり
Fine, Movinʼ on…

思おもい出ではいつだって優やさしいままだから　別わかれを告つげて歩あゆみ出だすよ
止やまない雨あめはないと　今いまなら言いえるから
涙なみだは雪融ゆきどけに消きえて　未来あしたが来くると

涙なみだは夕闇ゆうやみを越こえて　光ひかりになると
虹にじが架かかる空そら　夢ゆめへの懸かけ橋はし　光増ひかりましてゆく

La La… La La…