灯火 歌詞 Shout it Out ふりがな付

いつの間まにか考かんがえることも少すくなくなっていて
周まわりに合あわせているうちに見慣みなれない景色けしきが広ひろがった
まるでコンベヤーに乗のせられたおもちゃみたいだと
笑わらってみたけど なんで、涙なみだが止とまらないの

夜明よあけの街灯がいとうは何なにも照てらせずに
役目やくめもなくただ光ひかっていた
自分じぶんを重かさね合あわせ
ここにいる意味いみを考かんがえてみたけど
とりあえず生いきていればいいよな

明日あしたは待まってる
いつかは消きえていく
それでも輝かがやく
毎日まいにちを探さがしている
悲かなしみはいつか
喜よろこびに変かわるだなんて
ありふれた台詞せりふでいつか
笑わらえたらいいな

いつの間まにか輝かがやいた日々ひびは押入おしいれの奥おくで
今いまにも壊こわれてしまいそうなおもちゃと一緒いっしょに眠ねむっていた
すぐに引ひっ張ぱり出だすと案外あんがい変かわらないもので
「今いま」はちゃんとあの日ひの続つづきにあるんだな

明日あしたは待まってる
いつかは消きえていく
それでも輝かがやく
毎日まいにちを探さがしている
悲かなしみはいつか
喜よろこびに変かわるだなんて
ありふれた台詞せりふでいつか
笑わらえるように

いくつも苦悩くのうを
飲のみ込こんだ先さきの
今いまに立たって
見みえる景色けしきはどうだよ
また夜よるになれば
街灯がいとうは街まちを照てらして
ちゃんとそこにあったんだ

明日あしたは待まってる
いつかは消きえていく
それでも輝かがやく
毎日まいにちを探さがしている
悲かなしみはいつか
喜よろこびに変かわるだなんて
ありふれた台詞せりふでいつか
笑わらえたらいいな