くちづけ したくて引ひき寄よせた
柔やわらかさは 隠こもりしようもなくて
どおして 他人たにんどうしになっても
指先ゆびさき 君きみを憶おぼえてる
「ねぇ 鳴なりやむのが怖こわくて」
「でも ねぇ 出でるかどうか迷まよって」
何一なにひとつ 変かわらない 君きみの声こえに
とぎれた過去かこをつないで
戻もどりたい もう 戻もどりたくない
同おなじ傷いたみくりかえして
もう 戻もどれない衝動しょうどうにまた鍵かぎを かけられず
残のこされた自由じゆうは 悲かなしいだけ
せめて 別わかれが 君きみを 自由じゆうにしたのなら
忘わすれる 理由りゆうになる
「ねぇ 時間じかんは早はやく過すぎるね」
「ごめん また かけなおすね」って
何一なにひとつ 変かわれない 僕ぼくを ひとり
冷つめたい窓まどは 映うつして
逃のがれたい もう 逃のがれられない
君きみのかわり 見みつからない
誰だれも いらない 今日きょうが 灰はいになるまで
あと少すこし あたためて欲ほしい
さよなら言いった 唇くちびるふさいで
悲かなしみ すべて 閉とじ込こめても
戻もどりたい もう 戻もどりたくない
同おなじ傷いたみ 繰くり返かえして もう 戻もどれない
逃のがれたい もう 逃のがれられない
君きみのかわり 見みつからない
誰だれも いらない 今日きょうが 灰はいになるまで
あと少すこし あたためて欲ほしい
残のこされた自由じゆうは…
残のこされた自由じゆうは…
悲かなしいだけ
くちづけkuchiduke したくてshitakute引hiきki寄yoせたseta
柔yawaらかさはrakasaha 隠komoriしようもなくてshiyoumonakute
どおしてdooshite 他人taninどうしになってもdoushininattemo
指先yubisaki 君kimiをwo憶oboえてるeteru
「ねぇnee 鳴naりやむのがriyamunoga怖kowaくてkute」
「でもdemo ねぇnee 出deるかどうかrukadouka迷mayoってtte」
何一nanihitoつtsu 変kaわらないwaranai 君kimiのno声koeにni
とぎれたtogireta過去kakoをつないでwotsunaide
戻modoりたいritai もうmou 戻modoりたくないritakunai
同onaじji傷itaみくりかえしてmikurikaeshite
もうmou 戻modoれないrenai衝動syoudouにまたnimata鍵kagiをwo かけられずkakerarezu
残nokoされたsareta自由jiyuuはha 悲kanaしいだけshiidake
せめてsemete 別wakaれがrega 君kimiをwo 自由jiyuuにしたのならnishitanonara
忘wasuれるreru 理由riyuuになるninaru
「ねぇnee 時間jikanはha早hayaくku過suぎるねgirune」
「ごめんgomen またmata かけなおすねkakenaosune」ってtte
何一nanihitoつtsu 変kaわれないwarenai 僕bokuをwo ひとりhitori
冷tsumeたいtai窓madoはha 映utsuしてshite
逃nogaれたいretai もうmou 逃nogaれられないrerarenai
君kimiのかわりnokawari 見miつからないtsukaranai
誰dareもmo いらないiranai 今日kyouがga 灰haiになるまでninarumade
あとato少sukoしshi あたためてatatamete欲hoしいshii
さよならsayonara言iったtta 唇kuchibiruふさいでfusaide
悲kanaしみshimi すべてsubete 閉toじji込koめてもmetemo
戻modoりたいritai もうmou 戻modoりたくないritakunai
同onaじji傷itaみmi 繰kuりri返kaeしてshite もうmou 戻modoれないrenai
逃nogaれたいretai もうmou 逃nogaれられないrerarenai
君kimiのかわりnokawari 見miつからないtsukaranai
誰dareもmo いらないiranai 今日kyouがga 灰haiになるまでninarumade
あとato少sukoしshi あたためてatatamete欲hoしいshii
残nokoされたsareta自由jiyuuはha…
残nokoされたsareta自由jiyuuはha…
悲kanaしいだけshiidake