あたためて 離はなれないで
最後さいごなんて知しってるから
長ながい夜よる 終おわらないで
このままずっと
二人ふたりだけ帰かえれない
鳴ならないベル 待まち続つづける
夕暮ゆうぐれは短みじかすぎて
一人ひとりの夜よる 苦くるしくなる
胸むねにトゲが刺ささってく
ねえ 来年らいねんの今頃いまごろは
誰だれの中なかで
わがままを言いうの?
あたためて 離はなれないで
最後さいごなんて知しってるから
長ながい夜よる 終おわらないで
このままずっと
二人ふたりだけ戻もどれない
坂さかの途中とちゅうで振ふり返かえれば
君きみはいなくなっていた
何度なんどもほら 見送みおくってた
忘わすれたはずの記憶きおくも
二人ふたりを壊こわす出来事できごとは
たった一ひとつで
十分じゅうぶんだと知しった
もう一度いちど 感かんじてみて
声こえに出だして 震ふるえてみて
長ながい冬ふゆ 終おわらないで
このままずっと
思おもい出でにしたくない
カラダの中なかに
残のこされた磁石じしゃくがまだ
君きみを求もとめてる
あたためて 離はなれないで
最後さいごなんて知しってるから
もう一度いちど 感かんじてみて
声こえに出だして 震ふるえてみて
長ながい冬ふゆ 終おわらないで
終おわらないで
君きみのこと忘わすれない
あたためてatatamete 離hanaれないでrenaide
最後saigoなんてnante知shiってるからtterukara
長nagaいi夜yoru 終oわらないでwaranaide
このままずっとkonomamazutto
二人futariだけdake帰kaeれないrenai
鳴naらないranaiベルberu 待maちchi続tsuduけるkeru
夕暮yuuguれはreha短mijikaすぎてsugite
一人hitoriのno夜yoru 苦kuruしくなるshikunaru
胸muneにniトゲtogeがga刺saさってくsatteku
ねえnee 来年rainenのno今頃imagoroはha
誰dareのno中nakaでde
わがままをwagamamawo言iうのuno?
あたためてatatamete 離hanaれないでrenaide
最後saigoなんてnante知shiってるからtterukara
長nagaいi夜yoru 終oわらないでwaranaide
このままずっとkonomamazutto
二人futariだけdake戻modoれないrenai
坂sakaのno途中tochuuでde振fuりri返kaeればreba
君kimiはいなくなっていたhainakunatteita
何度nandoもほらmohora 見送miokuってたtteta
忘wasuれたはずのretahazuno記憶kiokuもmo
二人futariをwo壊kowaすsu出来事dekigotoはha
たったtatta一hitoつでtsude
十分juubunだとdato知shiったtta
もうmou一度ichido 感kanじてみてjitemite
声koeにni出daしてshite 震furuえてみてetemite
長nagaいi冬fuyu 終oわらないでwaranaide
このままずっとkonomamazutto
思omoいi出deにしたくないnishitakunai
カラダkaradaのno中nakaにni
残nokoされたsareta磁石jisyakuがまだgamada
君kimiをwo求motoめてるmeteru
あたためてatatamete 離hanaれないでrenaide
最後saigoなんてnante知shiってるからtterukara
もうmou一度ichido 感kanじてみてjitemite
声koeにni出daしてshite 震furuえてみてetemite
長nagaいi冬fuyu 終oわらないでwaranaide
終oわらないでwaranaide
君kimiのことnokoto忘wasuれないrenai