夢幻の丘 歌詞 Suara ふりがな付

冷つめたい風かぜ 揺ゆれる丘おかで
落おちてゆく陽ひを 眺ながめている

出逢であったことも 離はなれることも
すべては運命さだめという罠わな
逆さからい乱みだすことなど できないのでしょう

愛あいする人ひと 夢ゆめの中なかに残のこして
私わたしはひとり 歩あるきだす
戻もどれない 消きえゆく夢幻むげんの丘おか
二人ふたり結むすぶ種たね そっと埋うめて

険けわしい道みちだと 分わかっていても
あなたの側そばで 生いきたかった

深ふかく大おおきな愛あいに抱だかれて
過すごした日々ひびの残のこり香がは
美うつくしい幻まぼろしのように 彷徨さまようのでしょう

永遠えいえんなど 望のぞむものではないと
無情むじょうに 心こころ叫さけびだす
何なにもかも 失うしなう 勇気ゆうきさえも
捨すててゆくの 二人ふたりのために

愛あいする人ひと 夢ゆめの中なかに残のこして
私わたしはひとり 歩あるきだす
戻もどれない 消きえゆく夢幻むげんの丘おか
二人ふたり結むすぶ種たね そっと…

永遠えいえんなど 望のぞむものではないと
無情むじょうに 心こころ叫さけびだす
戻もどりたい 戻もどれぬ夢幻むげんの丘おか
夢ゆめを見みる 二人ふたりはもう居いない