AH… AH…
夏なつがくれたあのひと時ときが今いまでも色褪いろあせない
眠ねむれないまま迎むかえた朝あさ 雲くもひとつない青あおく澄すんだ空そら
夜明よあけまで降ふってた 雨あめが嘘うそみたいに晴はれた
きっと神様かみさまがくれたサプライズ 今日きょうはいいことが起おこる予感よかん
この日ひをずっと待まってた 君きみが「うん」と言いってくれた時ときから
待まち合あわせは遅おくれないように 改札口かいさつぐち16時じに
少すこしだけでも早はやく会あいたくて 足早あしばやに向むかう駅えき
出会であった時とき君きみと何なにを話はなそう その後あとはどこで何なにを食たべよう
頭あたまの中なかは君きみのことばかり 止とまらない胸騒むなさわぎ
楽たのしかった 二人ふたりで行いった 初はじめての夏祭なつまつり
人混ひとごみの中なか 見みつけ出だした 浴衣姿ゆかたすがたの君きみ
つい見みとれて出でるため息いき 言葉ことばにならない
好すきなのにまた君きみを好すきになってく
AH… AH…
心地ここちいい風かぜが吹ふき抜ぬけた オレンジ色いろ染そまる綺麗きれいな空そら
小刻こきざみに響ひびく下駄げたの音おとが二人ふたりを和なごませた
そっと手てを繋つないで橋はしを渡わたり 歩あるく賑にぎやかな河川敷かせんじき
途切とぎれることなく続つづく ずらりと立たち並ならんだ夜店よみせが
金魚きんぎょ救すくい くじびき 射的しゃてき ミルクせんべい
君きみの好すきなベビーカステラ 綿菓子わたがしにかき氷ごおり
楽たのしみは続つづくまだこの後あと みんな待まってる今いまか今いまかと
祭まつりの最後さいごを締しめ括くくる打うち上あげ花火はなび
夏なつの夜空よぞら ギラギラと舞まう 華麗かれいな枝垂しだれ柳やなぎ
僕ぼくの隣となり 見上みあげて笑わらう 花火はなびよりきらめく君きみ
できることならずっとこのまま 終おわらないでほしい
気きづかぬふりだと気きづかずに 埋うめていた君きみとの距離きょり
嬉うれしかった 二人ふたりで行いった 初はじめての夏祭なつまつり
時ときが経たって 歳としを重かさねても あの頃ころのままで
何年先なんねんさきも これからも 愛あいを伝つたえたい
好すきなのにまだ君きみを好すきになってく
AH… AH…
夏natsuがくれたあのひとgakuretaanohito時tokiがga今imaでもdemo色褪iroaせないsenai
眠nemuれないままrenaimama迎mukaえたeta朝asa 雲kumoひとつないhitotsunai青aoくku澄suんだnda空sora
夜明yoaけまでkemade降fuってたtteta 雨ameがga嘘usoみたいにmitaini晴haれたreta
きっとkitto神様kamisamaがくれたgakuretaサプライズsapuraizu 今日kyouはいいことがhaiikotoga起oこるkoru予感yokan
このkono日hiをずっとwozutto待maってたtteta 君kimiがga「うんun」とto言iってくれたttekureta時tokiからkara
待maちchi合aわせはwaseha遅okuれないようにrenaiyouni 改札口kaisatsuguchi16時jiにni
少sukoしだけでもshidakedemo早hayaくku会aいたくてitakute 足早ashibayaにni向muかうkau駅eki
出会deaったtta時toki君kimiとto何naniをwo話hanaそうsou そのsono後atoはどこでhadokode何naniをwo食taべようbeyou
頭atamaのno中nakaはha君kimiのことばかりnokotobakari 止toまらないmaranai胸騒munasawaぎgi
楽tanoしかったshikatta 二人futariでde行iったtta 初hajiめてのmeteno夏祭natsumatsuりri
人混hitogoみのmino中naka 見miつけtsuke出daしたshita 浴衣姿yukatasugataのno君kimi
ついtsui見miとれてtorete出deるためrutame息iki 言葉kotobaにならないninaranai
好suきなのにまたkinanonimata君kimiをwo好suきになってくkininatteku
AH… AH…
心地kokochiいいii風kazeがga吹fuきki抜nuけたketa オレンジorenji色iro染soまるmaru綺麗kireiなna空sora
小刻kokizaみにmini響hibiくku下駄getaのno音otoがga二人futariをwo和nagoませたmaseta
そっとsotto手teをwo繋tsunaいでide橋hashiをwo渡wataりri 歩aruくku賑nigiやかなyakana河川敷kasenjiki
途切togiれることなくrerukotonaku続tsuduくku ずらりとzurarito立taちchi並naraんだnda夜店yomiseがga
金魚kingyo救sukuいi くじびきkujibiki 射的syateki ミルクmirukuせんべいsenbei
君kimiのno好suきなkinaベビbebiーカステラkasutera 綿菓子watagashiにかきnikaki氷goori
楽tanoしみはshimiha続tsuduくまだこのkumadakono後ato みんなminna待maってるtteru今imaかka今imaかとkato
祭matsuりのrino最後saigoをwo締shiめme括kukuるru打uちchi上aげge花火hanabi
夏natsuのno夜空yozora ギラギラgiragiraとto舞maうu 華麗kareiなna枝垂shidaれre柳yanagi
僕bokuのno隣tonari 見上miaげてgete笑waraうu 花火hanabiよりきらめくyorikirameku君kimi
できることならずっとこのままdekirukotonarazuttokonomama 終oわらないでほしいwaranaidehoshii
気kiづかぬふりだとdukanufuridato気kiづかずにdukazuni 埋uめていたmeteita君kimiとのtono距離kyori
嬉ureしかったshikatta 二人futariでde行iったtta 初hajiめてのmeteno夏祭natsumatsuりri
時tokiがga経taってtte 歳toshiをwo重kasaねてもnetemo あのano頃koroのままでnomamade
何年先nannensakiもmo これからもkorekaramo 愛aiをwo伝tsutaえたいetai
好suきなのにまだkinanonimada君kimiをwo好suきになってくkininatteku