悲しみの雨が降る 歌詞 THE ALFEE ふりがな付

いつも雨あめの中なかに 泣ないてる君きみがいる
暮くれかかる街並まちなみ 背中せなかを向むけたまま
空からっぽの胸むねに雨あめは降ふりやまない
夢ゆめに追おいつけない若わかさが哀かなしくて

すれ違ちがう時間じかん 待まち疲つかれてた君きみ
後悔こうかいの涙なみだがあの日ひに僕ぼくを連つれてく

叫さけんでいる!追おいかけてる!
終おわらない君きみとの青春せいしゅん
雨あめの中なかにいつも君きみが
泣なきながら佇たたずんでいる

酔よいつぶれたあの夜よる 君きみの名前なまえつぶやき
地下鉄ちかてつの階段かいだん 夢中むちゅうで駆かけ登のぼった
さよならの意味いみさえ知しらずに別わかれたよ
二度にどと戻もどれないのか二人ふたり雨あめの中なかへ

思おもい出でのすべてが儚はかなくて切せつなくて
恋人こいびとよ今いまでもあの日ひのままなのさ

叫さけんでいる!追おいかけてる!
終おわらない君きみとの青春せいしゅん
雨あめの中なかにいつも君きみが
泣なきながら佇たたずんでいる

悲かなしみの雨あめが降ふる それぞれの胸むねに
語かたり切きれなかった夢ゆめを嘆なげくように

愛あいが壊こわれた夜よる 君きみは泣ないていたね
涙なみだを激はげしく降ふる雨あめのせいにして

どう愛あいせばいいのか僕ぼくにはわからなかった
後悔こうかいの涙なみだが胸むねにこみあげる

叫さけんでいる!追おいかけてる!
終おわらない君きみとの青春せいしゅん
雨あめの中なかにいつも君きみが
泣なきながら佇たたずんでいる

叫さけんでいる!追おいかけてる!
終おわらない君きみとの青春せいしゅん
雨あめの中なかにいつも君きみが
泣なきながら佇たたずんでいる