思おもえば他愛たあいもない
揺ゆれる心こころ すれ違ちがい
今いまならばお互たがいに
些細ささいな嘘うそも許ゆるし合あえる
桜さくらの実みの熟じゅくする時とき
もう一度いちどやり直なおしたい
どれほど夢ゆめをあきらめ
ここまで歩あるいて来きた
振ふり返かえれば後悔こうかいという
涙なみだの轍わだちがある
そばにいて欲ほしいそれだけで
僕ぼくは何なにも望のぞみはしない
君きみがそこにいるそれだけで
僕ぼくは幸しあわせに包つつまれる
桜舞さくらまい散ちる坂さかの途中とちゅう
君きみの背中せなかを追おいかけて
萌もゆる緑光みどりひかりの渦うず
躍おどる季節きせつ 裏腹うらはらに
誰だれもが皆胸みなむねの奥おくに
幾いくつもの傷きずを抱かかえてる
桜さくらの実みの熟じゅくする時とき
自分じぶんという孤独こどくに気きづく
時ときには鏡かがみの中なかの
自分じぶんに問といかけよう
幸しあわせとはそれぞれに
道みちはさまざまに続つづく
そばにいて欲ほしいそれだけで
僕ぼくは何なにも望のぞみはしない
君きみがそこにいるそれだけで
優やさしい光ひかりに包つつまれる
桜舞さくらまい散ちる坂さかの途中とちゅう
君きみの背中せなかを追おいかけて
何なんのため人ひとは生うまれて
誰だれのためここにいる
その答こたえはそれぞれに
自分じぶんの価値かちのままに
そばにいて欲ほしいそれだけで
僕ぼくは何なにも望のぞみはしない
君きみがそこにいるそれだけで
僕ぼくは幸しあわせに包つつまれる
時間ときを止とめて見渡みわたしてごらん
愛あいとはそばにあるもの
桜さくらの実みの熟じゅくする時ときに
君きみをこの手てで抱だきしめよう
そばにいて欲ほしいそれだけで
僕ぼくは何なにも望のぞみはしない
君きみがそこにいるそれだけで
優やさしい光ひかりに包つつまれる
桜舞さくらまい散ちる坂さかの途中とちゅう
本当ほんとうの愛あいが見みえる
桜舞さくらまい散ちる坂さかの上うえで
微笑ほほえむ君きみが手てを振ふる
思omoえばeba他愛taaiもないmonai
揺yuれるreru心kokoro すれsure違chigaいi
今imaならばおnarabao互tagaいにini
些細sasaiなna嘘usoもmo許yuruしshi合aえるeru
桜sakuraのno実miのno熟jukuするsuru時toki
もうmou一度ichidoやりyari直naoしたいshitai
どれほどdorehodo夢yumeをあきらめwoakirame
ここまでkokomade歩aruいてite来kiたta
振fuりri返kaeればreba後悔koukaiというtoiu
涙namidaのno轍wadachiがあるgaaru
そばにいてsobaniite欲hoしいそれだけでshiisoredakede
僕bokuはha何naniもmo望nozoみはしないmihashinai
君kimiがそこにいるそれだけでgasokoniirusoredakede
僕bokuはha幸shiawaせにseni包tsutsuまれるmareru
桜舞sakuramaいi散chiるru坂sakaのno途中tochuu
君kimiのno背中senakaをwo追oいかけてikakete
萌moゆるyuru緑光midorihikariのno渦uzu
躍odoるru季節kisetsu 裏腹uraharaにni
誰dareもがmoga皆胸minamuneのno奥okuにni
幾ikuつものtsumono傷kizuをwo抱kakaえてるeteru
桜sakuraのno実miのno熟jukuするsuru時toki
自分jibunというtoiu孤独kodokuにni気kiづくduku
時tokiにはniha鏡kagamiのno中nakaのno
自分jibunにni問toいかけようikakeyou
幸shiawaせとはそれぞれにsetohasorezoreni
道michiはさまざまにhasamazamani続tsuduくku
そばにいてsobaniite欲hoしいそれだけでshiisoredakede
僕bokuはha何naniもmo望nozoみはしないmihashinai
君kimiがそこにいるそれだけでgasokoniirusoredakede
優yasaしいshii光hikariにni包tsutsuまれるmareru
桜舞sakuramaいi散chiるru坂sakaのno途中tochuu
君kimiのno背中senakaをwo追oいかけてikakete
何nanのためnotame人hitoはha生uまれてmarete
誰dareのためここにいるnotamekokoniiru
そのsono答kotaえはそれぞれにehasorezoreni
自分jibunのno価値kachiのままにnomamani
そばにいてsobaniite欲hoしいそれだけでshiisoredakede
僕bokuはha何naniもmo望nozoみはしないmihashinai
君kimiがそこにいるそれだけでgasokoniirusoredakede
僕bokuはha幸shiawaせにseni包tsutsuまれるmareru
時間tokiをwo止toめてmete見渡miwataしてごらんshitegoran
愛aiとはそばにあるものtohasobaniarumono
桜sakuraのno実miのno熟jukuするsuru時tokiにni
君kimiをこのwokono手teでde抱daきしめようkishimeyou
そばにいてsobaniite欲hoしいそれだけでshiisoredakede
僕bokuはha何naniもmo望nozoみはしないmihashinai
君kimiがそこにいるそれだけでgasokoniirusoredakede
優yasaしいshii光hikariにni包tsutsuまれるmareru
桜舞sakuramaいi散chiるru坂sakaのno途中tochuu
本当hontouのno愛aiがga見miえるeru
桜舞sakuramaいi散chiるru坂sakaのno上ueでde
微笑hohoeむmu君kimiがga手teをwo振fuるru