雨上あめあがり 夕陽色ゆうひいろの飛沫上しぶきあげ
自転車じてんしゃで商店街しょうてんがいを走はしる
希望きぼうなんて 言葉ことばだけじゃ感かんじない
だから深呼吸しんこきゅう 歌うたい出だす口笛くちぶえ
下手へただってかまわない ただ
遣やり切きれぬ日々ひび 振ふりほどくように
乱反射らんはんしゃするキラメキの中なかへ
空そらだって 今いま 飛とべる気きがする
入道雲にゅうどうぐも 疲つかれ顔かおで見上みあげてる
お前まえいつまでも傘差かささしたまんまで
声こえにさえならなくて きっと
約束やくそくだけが繋つなぎ止とめてる
海うみを見みに行いく 背中せなかに触ふれている
消きえそうな熱ねつ 確たしかめながら
気付きづかないふりして
強つよくペダルを漕こいだ
お前まえの涙なみだ 風かぜがさらって
乱反射らんはんしゃするキラメキの中なかへ
そしてここから始はじまってゆけ
躓つまづきながら 光ひかりの結晶けっしょうに
何度なんどでも手てを伸のばす俺達おれたち
雨上ameaがりgari 夕陽色yuuhiiroのno飛沫上shibukiaげge
自転車jitensyaでde商店街syoutengaiをwo走hashiるru
希望kibouなんてnante 言葉kotobaだけじゃdakeja感kanじないjinai
だからdakara深呼吸shinkokyuu 歌utaいi出daすsu口笛kuchibue
下手hetaだってかまわないdattekamawanai ただtada
遣yaりri切kiれぬrenu日々hibi 振fuりほどくようにrihodokuyouni
乱反射ranhansyaするsuruキラメキkiramekiのno中nakaへhe
空soraだってdatte 今ima 飛toべるberu気kiがするgasuru
入道雲nyuudougumo 疲tsukaれre顔kaoでde見上miaげてるgeteru
おo前maeいつまでもitsumademo傘差kasasaしたまんまでshitamanmade
声koeにさえならなくてnisaenaranakute きっとkitto
約束yakusokuだけがdakega繋tsunaぎgi止toめてるmeteru
海umiをwo見miにni行iくku 背中senakaにni触fuれているreteiru
消kiえそうなesouna熱netsu 確tashiかめながらkamenagara
気付kiduかないふりしてkanaifurishite
強tsuyoくkuペダルpedaruをwo漕koいだida
おo前maeのno涙namida 風kazeがさらってgasaratte
乱反射ranhansyaするsuruキラメキkiramekiのno中nakaへhe
そしてここからsoshitekokokara始hajiまってゆけmatteyuke
躓tsumaduきながらkinagara 光hikariのno結晶kessyouにni
何度nandoでもdemo手teをwo伸noばすbasu俺達oretachi