ピリオドの雨あめの音おと
僕ぼくには聞きこえていた
知しってる…知しってるよ…
夜毎君よごときみは眠ねむれずに
もう一ひとつの魂たましいに
全すべてを捧ささげてたね
でも僕ぼくは黙だまって君きみを
抱だけばいい
それ位何くらいなんてことないよ
宙ちゅうに浮ういたベッドで
二人一ふたりひとつ影かげになり
もう一度いちどもう一度いちど
君きみは演えんじるんだね
スパンコールみたいに
濡ぬれて光ひかるからだに
ピリオドの雨あめが降ふる
真夜中まよなかに うなされた
夢ゆめで君きみにナイフを刺さした
ピリオドの雨あめの色いろ
赤あかく濁にごった
ジェラシーの色いろ
壊こわれかけのベッドで
二人一ふたりひとつ影かげになり
きしむ音聞おとききながら
僕ぼくも演えんじるんだね
スパンコールみたいに
折おれた二人ふたりの傘かさに
ピリオドの雨あめが降ふる
ああ、キレイな愛程あいほど
汚よごれてるのさ
ああ、汚よごれた愛程あいほど
終おわりはキレイさ
ああ、今夜こんやは誰だれにも
渡わたさないから
ああ、最後さいごに
あの頃ころのように
嘘うそでもいい
愛あいの消きえたベッドで
二人一ふたりひとつ影かげになり
もう二度にどと もう二度にどと
僕ぼくは帰かえらないだろう
スパンコールみたいに
君きみと僕ぼくのからだに
キラキラとニセモノの
涙なみだが流ながれる
外そとは朝焼あさやけ部屋へやの中なかには
ピリオドの雨あめが降ふる
Ha ah ah… Ah… ah…
Ah ah ah… Ah… ah…
ピリオドpiriodoのno雨ameのno音oto
僕bokuにはniha聞kiこえていたkoeteita
知shiってるtteru…知shiってるよtteruyo…
夜毎君yogotokimiはha眠nemuれずにrezuni
もうmou一hitoつのtsuno魂tamashiiにni
全subeてをtewo捧sasaげてたねgetetane
でもdemo僕bokuはha黙damaってtte君kimiをwo
抱daけばいいkebaii
それsore位何kurainanてことないよtekotonaiyo
宙chuuにni浮uいたitaベッドbeddoでde
二人一futarihitoつtsu影kageになりninari
もうmou一度ichidoもうmou一度ichido
君kimiはha演enじるんだねjirundane
スパンコsupankoールruみたいにmitaini
濡nuれてrete光hikaるからだにrukaradani
ピリオドpiriodoのno雨ameがga降fuるru
真夜中mayonakaにni うなされたunasareta
夢yumeでde君kimiにniナイフnaifuをwo刺saしたshita
ピリオドpiriodoのno雨ameのno色iro
赤akaくku濁nigoったtta
ジェラシjerashiーのno色iro
壊kowaれかけのrekakenoベッドbeddoでde
二人一futarihitoつtsu影kageになりninari
きしむkishimu音聞otokiきながらkinagara
僕bokuもmo演enじるんだねjirundane
スパンコsupankoールruみたいにmitaini
折oれたreta二人futariのno傘kasaにni
ピリオドpiriodoのno雨ameがga降fuるru
ああaa、キレイkireiなna愛程aihodo
汚yogoれてるのさreterunosa
ああaa、汚yogoれたreta愛程aihodo
終oわりはwarihaキレイkireiさsa
ああaa、今夜konyaはha誰dareにもnimo
渡wataさないからsanaikara
ああaa、最後saigoにni
あのano頃koroのようにnoyouni
嘘usoでもいいdemoii
愛aiのno消kiえたetaベッドbeddoでde
二人一futarihitoつtsu影kageになりninari
もうmou二度nidoとto もうmou二度nidoとto
僕bokuはha帰kaeらないだろうranaidarou
スパンコsupankoールruみたいにmitaini
君kimiとto僕bokuのからだにnokaradani
キラキラkirakiraとtoニセモノnisemonoのno
涙namidaがga流nagaれるreru
外sotoはha朝焼asayaけke部屋heyaのno中nakaにはniha
ピリオドpiriodoのno雨ameがga降fuるru
Ha ah ah… Ah… ah…
Ah ah ah… Ah… ah…