かつて僕ぼくはこう言いったもんさ 自分じぶんのいる場所ばしょはここじゃなく
どこか違ちがうとこだって
負まけず嫌ぎらい売うりにできた僕ぼくだ でも世よの不条理ふじょうりに負まけそうな時とき
逃にげる用ようの口実こうじつさ
とは言いってもある程度ていど 理りにかなった現実げんじつに
もうどうしたらいいか分わからなくなる時ときがあるんだよ
その時とき その場所ばしょで終おわった物語ものがたり 聞きこえたラストバラードの
狂くるおしいくらいのメロディー 僕ぼくらは背負せおって生いきてる
この世よでは十人十色じゅうにんといろの 物語ものがたりが同時どうじ進行しんこうしてる
甘あまいStory 苦にがいStory
後悔こうかいに出でくわす度たび ページ数すうが増ふえるけど
読よみ応ごたえがあると思おもうな 回まわり道みち? いや そうじゃない
この先さき待まち構かまえる その何なにかに立たち向むかうために やっぱ進すすむべきで
痛いたい事こともあるだろう でも進すすむのって そんなもんだ
本気ほんきでぶつかって終おわった物語ものがたり 流ながれたラストバラードの
悲かなしいメロディーは ほら 幸福こうふくのメロディーになる
僕ぼくらに降ふりかかる その全すべて意味いみがある
だから僕ぼくは引ひき返かえさないよ 受うけ入いれてやるのさ
あの時とき あの場所ばしょで終おわった物語ものがたり 聞きこえたラストバラードが
曲まがりくねったこの道みち 明あかるく照てらし始はじめてんだ
そして僕ぼくらは自みずからの可能性かのうせいに ほんの少すこしだけ自惚うぬぼれ
また歩あるき出だすんだろうな この胸むね躍おどらせながら
かつて僕ぼくが言いってたような 自分じぶんのいる場所ばしょなんて本当ほんとうは
どこでもなく ここなんだ
かつてkatsute僕bokuはこうhakou言iったもんさttamonsa 自分jibunのいるnoiru場所basyoはここじゃなくhakokojanaku
どこかdokoka違chigaうとこだってutokodatte
負maけずkezu嫌giraいi売uりにできたrinidekita僕bokuだda でもdemo世yoのno不条理fujouriにni負maけそうなkesouna時toki
逃niげるgeru用youのno口実koujitsuさsa
とはtoha言iってもあるttemoaru程度teido 理riにかなったnikanatta現実genjitsuにni
もうどうしたらいいかmoudoushitaraiika分waからなくなるkaranakunaru時tokiがあるんだよgaarundayo
そのsono時toki そのsono場所basyoでde終oわったwatta物語monogatari 聞kiこえたkoetaラストバラrasutobaraードdoのno
狂kuruおしいくらいのoshiikurainoメロディmerodiー 僕bokuらはraha背負seoってtte生iきてるkiteru
このkono世yoではdeha十人十色juunintoiroのno 物語monogatariがga同時douji進行shinkouしてるshiteru
甘amaいiStory 苦nigaいiStory
後悔koukaiにni出deくわすkuwasu度tabi ペpeージji数suuがga増fuえるけどerukedo
読yoみmi応gotaえがあるとegaaruto思omoうなuna 回mawaりri道michi? いやiya そうじゃないsoujanai
このkono先saki待maちchi構kamaえるeru そのsono何naniかにkani立taちchi向muかうためにkautameni やっぱyappa進susuむべきでmubekide
痛itaいi事kotoもあるだろうmoarudarou でもdemo進susuむのってmunotte そんなもんだsonnamonda
本気honkiでぶつかってdebutsukatte終oわったwatta物語monogatari 流nagaれたretaラストバラrasutobaraードdoのno
悲kanaしいshiiメロディmerodiーはha ほらhora 幸福koufukuのnoメロディmerodiーになるninaru
僕bokuらにrani降fuりかかるrikakaru そのsono全subeてte意味imiがあるgaaru
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曲maがりくねったこのgarikunettakono道michi 明akaるくruku照teらしrashi始hajiめてんだmetenda
そしてsoshite僕bokuらはraha自mizukaらのrano可能性kanouseiにni ほんのhonno少sukoしだけshidake自惚unuboれre
またmata歩aruきki出daすんだろうなsundarouna このkono胸mune躍odoらせながらrasenagara
かつてkatsute僕bokuがga言iってたようなttetayouna 自分jibunのいるnoiru場所basyoなんてnante本当hontouはha
どこでもなくdokodemonaku ここなんだkokonanda