よみ：ぶんしん
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例たとえば それは僕ぼく
ならこれは僕ぼくじゃない
例たとえば それが君きみ
ならまるで君きみじゃない
量産型りょうさんがたの 心体しんたい
右みぎに 同おなじFaceして
その目めに映うつるのは 分身ぶんしん
道端みちばたの石いしだって
個性こせいがあるらしい
笑わらいたくもないのに
なぜ 僕ぼくらは笑わらう
下層かそうへ下層かそうへ 流ながれるだけ
水みずの抜ぬけた プールみたく
許容きょようすらもやめた
真まっ暗闇くらやみだな 世界せかい
息いきを止とめても 溺おぼれない
あれ僕ぼくは 何者なにものなんだっけか
足たりない?
ー何なにもわかんない
要いらない?
ー何なにも欲ほしくない
だけど 悲かなしい
意味いみもないぐらいに
泣なけちゃうんだよ
知しらない 知しられない
普通ふつうはもう 普通ふつうをやめた
僕ぼくの終おわりだ
僕ぼくが 僕ぼくをみて言いった
End it all
「例たとえば ベトベトに
汚よごれたこの手てに
救すくいを 差さし伸のべる
その人ひとは悪あくですか」
経験けいけんゼロの美談びだん
突つきつけて糾弾きゅうだん
苦楽くらくに 困難こんなんに
華はなを添そえてみせる
君きみみたく
世間せけんに飼かわれてみたいや
消きえたい?
ー全すべてなくなれ
出来できない?
ー何なにも怖こわくない
逃にげは恥はじじゃない
無様ぶざまなくらいに
透明とうめいなだけ
見みえない 見みられない
意味いみのない 言葉ことばに飲のまれんな
僕ぼくのはじまり
僕ぼくは 僕ぼくをやめるんだ
プールの底そこから 眺ながめてる
あれここは 底辺ていへんなんだっけか
僕ぼくは?
ー僕ぼくだ
何なにもわかんない
正ただしいひと
正ただしいうた
なんて 悲かなしい
意味いみもないぐらいに
泣なけちゃうんだよ
知しらない 知しられない
普通ふつうはもう 普通ふつうをやめた
僕ぼくにさよなら
僕ぼくだけが 僕ぼくをあいせる
やめたい?
ーやめれないんだ
End it all…
地ちを這はい
生いきてたいんだ
End it all…
壊こわしたい?
ー壊こわれたいんだ
End it all…
歌うたいたい
生いきてたいんだ
ならこれは僕ぼくじゃない
例たとえば それが君きみ
ならまるで君きみじゃない
量産型りょうさんがたの 心体しんたい
右みぎに 同おなじFaceして
その目めに映うつるのは 分身ぶんしん
道端みちばたの石いしだって
個性こせいがあるらしい
笑わらいたくもないのに
なぜ 僕ぼくらは笑わらう
下層かそうへ下層かそうへ 流ながれるだけ
水みずの抜ぬけた プールみたく
許容きょようすらもやめた
真まっ暗闇くらやみだな 世界せかい
息いきを止とめても 溺おぼれない
あれ僕ぼくは 何者なにものなんだっけか
足たりない?
ー何なにもわかんない
要いらない?
ー何なにも欲ほしくない
だけど 悲かなしい
意味いみもないぐらいに
泣なけちゃうんだよ
知しらない 知しられない
普通ふつうはもう 普通ふつうをやめた
僕ぼくの終おわりだ
僕ぼくが 僕ぼくをみて言いった
End it all
「例たとえば ベトベトに
汚よごれたこの手てに
救すくいを 差さし伸のべる
その人ひとは悪あくですか」
経験けいけんゼロの美談びだん
突つきつけて糾弾きゅうだん
苦楽くらくに 困難こんなんに
華はなを添そえてみせる
君きみみたく
世間せけんに飼かわれてみたいや
消きえたい?
ー全すべてなくなれ
出来できない?
ー何なにも怖こわくない
逃にげは恥はじじゃない
無様ぶざまなくらいに
透明とうめいなだけ
見みえない 見みられない
意味いみのない 言葉ことばに飲のまれんな
僕ぼくのはじまり
僕ぼくは 僕ぼくをやめるんだ
プールの底そこから 眺ながめてる
あれここは 底辺ていへんなんだっけか
僕ぼくは?
ー僕ぼくだ
何なにもわかんない
正ただしいひと
正ただしいうた
なんて 悲かなしい
意味いみもないぐらいに
泣なけちゃうんだよ
知しらない 知しられない
普通ふつうはもう 普通ふつうをやめた
僕ぼくにさよなら
僕ぼくだけが 僕ぼくをあいせる
やめたい?
ーやめれないんだ
End it all…
地ちを這はい
生いきてたいんだ
End it all…
壊こわしたい?
ー壊こわれたいんだ
End it all…
歌うたいたい
生いきてたいんだ
