焦燥がこの僕をだめにする 歌詞 Team KII(SKE48) ふりがな付

こんなに誰だれかのことを
好すきになるなんてね
想像そうぞうもつかなかったよ
欠かけた月つき

ヘミングウェイ　読よみかけのまま
ずっと放はなっていたんだ
何なんだかどよんとしてる
胸むねの隅すみ

大おおきな声こえで叫さけびたくて
窓まどを開あけてみたけど
秘密ひみつを明あかす勇気ゆうきなんてない
夜風よかぜの中なかに
ため息いきを捨すてて
笑わらった

悲かなしみならば
忘わすれられるけど
どうして愛いとしさは
僕ぼくを悩なやますのか
涙なみだにすれば
やがて涸かれるのに
君きみへのこの想おもい
消きえてはくれない
焦燥しょうそうがああ僕ぼくを
だめにする

気きの抜ぬけた炭酸水たんさんすいを
飲のんだのはいつかな
心こころがもの足たりなくて
手てを伸のばす

愛あいとは何なにか　考かんがえても
答こたえ　見みつかりはしない
それでもどこかで君きみを求もとめて
一方的いっぽうてきな
眼差まなざしを送おくり
落おち込こむ

苦くるしみならば
耐たえればいいけど
どうしてそのつらさ
大事だいじにするのだろう
瞳閉ひとみとじれば
楽らくになれるのに
真夜中まよなか　面影おもかげを
思おもい浮うかべてる
焦燥しょうそうがああ僕ぼくに
つきまとう

悲かなしみならば
忘わすれられるけど
どうして愛いとしさは
僕ぼくを悩なやますのか
涙なみだにすれば
やがて涸かれるのに
君きみへのこの想おもい
消きえてはくれない
焦燥しょうそうがああ僕ぼくを
だめにする