気きが付ついた時ときはそうだった
白しろいモヤに
僕ぼくひとりだけが立たっていて
他ほかにはない
星ほしの寂さびしさを想おもっていた
昨日きのうの夢ゆめ
どうでも良よくなり捨すてた
悲かなしくもない
不ふ意いに走はしった
訳わけを知しる由よしもないよ
だって 僕ぼくは僕ぼくだ
出でたいよ ここを出だしてと
思おもったとき
投なげ出だされた空そらの上うえ
何なにもする暇ひまもなしに墜つい落らく墜つい落らく
ああ
結けっ局きょくどこへ行いっても
愚ぐ痴ちたれるんだな
この期ごに及およんで
台だい無なしにした約やく束そく
君きみのユビ カラダ
自じ分ぶんで捨すてたものばかり
思おもい出だして 思おもい出だして
空そらと海うみが混まじるようだ
視し界かいがまばらに
何なにも捕とらえられず空くう転てん
落おちてくだけ
ゴミやチリと変かわらない物ものに
なってしまった
思おもった遥はるかに僕ぼくはちっぽけだな
何な故ぜか祈いのった
価か値ちを知しる由よしもないよ
だって その他ほかにない
未み来らいに期き待たいする
それだけが希き望ぼう
産うぶ声ごえは遠とおい昔むかしに
あげたままでとうに忘わすれたよ
ありもしない生うまれた意い味みを
探さがしてるんなら
この期ごに及およんで
後こう悔かいばかりするな
群むれの渡わたり鳥どりが飛とんでゆく
それが君きみだった
一いち度どきりの出で会あいだった
気きが付つけばいつもそうだった
白しろいモヤに
僕ぼく一人ひとりだけが立たっていて
他ほかにはない
だから走はしった
訳わけを知しる由よしもないよ
増まして知しることもない
未み来らいに期き待たいする
それだけが答こたえ
投なげ出だされた空そらの上うえ
何なにもする暇ひまもなしに墜つい落らく墜つい落らく
ああ
結けっ局きょくどこへ行いっても
愚ぐ痴ちたれるんだな
この期ごに及およんで
台だい無なしにした約やく束そく
君きみのユビ カラダ
自じ分ぶんで捨すてたものばかり
思おもい出だして
投なげ出だされた空そらの上うえ
何なにもする暇ひまもなしに墜つい落らく墜つい落らく
ああ
ありもしない生まれた意い味みを
探さがしてるんなら
この期ごに及およんで
後こう悔かいばかりするな
群むれの渡わたり鳥どりが飛とんでゆく
それが君きみだった
一いち度どきりの出で会あいだった
気kiがga付tsuいたita時tokiはそうだったhasoudatta
白shiroいiモヤmoyaにni
僕bokuひとりだけがhitoridakega立taっていてtteite
他hokaにはないnihanai
星hoshiのno寂sabiしさをshisawo想omoっていたtteita
昨日kinouのno夢yume
どうでもdoudemo良yoくなりkunari捨suてたteta
悲kanaしくもないshikumonai
不fu意iにni走hashiったtta
訳wakeをwo知shiるru由yoshiもないよmonaiyo
だってdatte 僕bokuはha僕bokuだda
出deたいよtaiyo ここをkokowo出daしてとshiteto
思omoったときttatoki
投naげge出daされたsareta空soraのno上ue
何naniもするmosuru暇himaもなしにmonashini墜tsui落raku墜tsui落raku
ああaa
結kextu局kyokuどこへdokohe行iってもttemo
愚gu痴chiたれるんだなtarerundana
このkono期goにni及oyoんでnde
台dai無naしにしたshinishita約yaku束soku
君kimiのnoユビyubi カラダkarada
自ji分bunでde捨suてたものばかりtetamonobakari
思omoいi出daしてshite 思omoいi出daしてshite
空soraとto海umiがga混maじるようだjiruyouda
視shi界kaiがまばらにgamabarani
何naniもmo捕toらえられずraerarezu空kuu転ten
落oちてくだけchitekudake
ゴミgomiやyaチリchiriとto変kaわらないwaranai物monoにni
なってしまったnatteshimatta
思omoったtta遥haruかにkani僕bokuはちっぽけだなhachippokedana
何na故zeかka祈inoったtta
価ka値chiをwo知shiるru由yoshiもないよmonaiyo
だってdatte そのsono他hokaにないninai
未mi来raiにni期ki待taiするsuru
それだけがsoredakega希ki望bou
産ubu声goeはha遠tooいi昔mukashiにni
あげたままでとうにagetamamadetouni忘wasuれたよretayo
ありもしないarimoshinai生uまれたmareta意i味miをwo
探sagaしてるんならshiterunnara
このkono期goにni及oyoんでnde
後kou悔kaiばかりするなbakarisuruna
群muれのreno渡wataりri鳥doriがga飛toんでゆくndeyuku
それがsorega君kimiだったdatta
一ichi度doきりのkirino出de会aいだったidatta
気kiがga付tsuけばいつもそうだったkebaitsumosoudatta
白shiroいiモヤmoyaにni
僕boku一人hitoriだけがdakega立taっていてtteite
他hokaにはないnihanai
だからdakara走hashiったtta
訳wakeをwo知shiるru由yoshiもないよmonaiyo
増maしてshite知shiることもないrukotomonai
未mi来raiにni期ki待taiするsuru
それだけがsoredakega答kotaえe
投naげge出daされたsareta空soraのno上ue
何naniもするmosuru暇himaもなしにmonashini墜tsui落raku墜tsui落raku
ああaa
結kextu局kyokuどこへdokohe行iってもttemo
愚gu痴chiたれるんだなtarerundana
このkono期goにni及oyoんでnde
台dai無naしにしたshinishita約yaku束soku
君kimiのnoユビyubi カラダkarada
自ji分bunでde捨suてたものばかりtetamonobakari
思omoいi出daしてshite
投naげge出daされたsareta空soraのno上ue
何naniもするmosuru暇himaもなしにmonashini墜tsui落raku墜tsui落raku
ああaa
ありもしないarimoshinai生まれたmareta意i味miをwo
探sagaしてるんならshiterunnara
このkono期goにni及oyoんでnde
後kou悔kaiばかりするなbakarisuruna
群muれのreno渡wataりri鳥doriがga飛toんでゆくndeyuku
それがsorega君kimiだったdatta
一ichi度doきりのkirino出de会aいだったidatta