薄うすくかかった虹にじに喜よろこぶような
些細ささいな街まちと明あかりで育はぐくんできた日々ひびは
疑うたがうことを何なにも知しらない君きみが
すベて奪うばって飛とんでいった
近頃ちかごろはからっぽで 大抵たいていはすぐ飽あきている
生活せいかつは残酷ざんこくだ 声こえなき声こえで叫さけんでも
未来みらいは何なにも語かたらない
微笑ほほえんでもくれない
灰色はいいろの虹にじが僕ぼくを見みてるだけ
助走じょそうして踏切ふみきりを飛とび越こしていけ
何なにか思おもい切きっている雰囲気ふんいきが出でるから
寝ねれない時ときは調子ちょうしが良よいって事こと
そんな具合ぐあいできっと良よいさ
流ながれ出だす音楽おんがくは僕ぼくの代かわりに舞まう光ひかり
たゆたう野のに咲さく花はなよ
手てを取とって歌うたうよ
灰色はいいろの風かぜが追おいつく前まえに 行いこう
呆気あっけなく終おわった愛あいの日ひから
段々だんだんと色いろが褪あせて消きえてた
ヴィンテージのあんな色いろは残のこらない
それならばまだ綺麗きれいなものだよ
この先さきは一ひとつ一ひとつ自みずから
色いろを挿さす それがきっと答こたえだ
夕暮ゆうぐれが 家路いえじの駅えきで燃もえる
七色なないろの 虹にじが僕ぼくを呼よんでる
たゆたう野のに咲さく花はなよ
手てを取とって歌うたうよ
灰色はいいろの風かぜが追おいつく前まえに
追おいつく前まえに
そして何なにも語かたらない
微笑ほほえんでもくれない
七色なないろの虹にじが僕ぼくを見みてる
行いこう
薄usuくかかったkukakatta虹nijiにni喜yorokoぶようなbuyouna
些細sasaiなna街machiとto明aかりでkaride育hagukuんできたndekita日々hibiはha
疑utagaうことをukotowo何naniもmo知shiらないranai君kimiがga
すsuベbeてte奪ubaってtte飛toんでいったndeitta
近頃chikagoroはからっぽでhakarappode 大抵taiteiはすぐhasugu飽aきているkiteiru
生活seikatsuはha残酷zankokuだda 声koeなきnaki声koeでde叫sakeんでもndemo
未来miraiはha何naniもmo語kataらないranai
微笑hohoeんでもくれないndemokurenai
灰色haiiroのno虹nijiがga僕bokuをwo見miてるだけterudake
助走josouしてshite踏切fumikiriをwo飛toびbi越koしていけshiteike
何naniかka思omoいi切kiっているtteiru雰囲気funikiがga出deるからrukara
寝neれないrenai時tokiはha調子choushiがga良yoいってitte事koto
そんなsonna具合guaiできっとdekitto良yoいさisa
流nagaれre出daすsu音楽ongakuはha僕bokuのno代kaわりにwarini舞maうu光hikari
たゆたうtayutau野noにni咲saくku花hanaよyo
手teをwo取toってtte歌utaうよuyo
灰色haiiroのno風kazeがga追oいつくitsuku前maeにni 行iこうkou
呆気akkeなくnaku終oわったwatta愛aiのno日hiからkara
段々dandanとto色iroがga褪aせてsete消kiえてたeteta
ヴィンテvinteージjiのあんなnoanna色iroはha残nokoらないranai
それならばまだsorenarabamada綺麗kireiなものだよnamonodayo
このkono先sakiはha一hitoつtsu一hitoつtsu自mizukaらra
色iroをwo挿saすsu それがきっとsoregakitto答kotaえだeda
夕暮yuuguれがrega 家路iejiのno駅ekiでde燃moえるeru
七色nanairoのno 虹nijiがga僕bokuをwo呼yoんでるnderu
たゆたうtayutau野noにni咲saくku花hanaよyo
手teをwo取toってtte歌utaうよuyo
灰色haiiroのno風kazeがga追oいつくitsuku前maeにni
追oいつくitsuku前maeにni
そしてsoshite何naniもmo語kataらないranai
微笑hohoeんでもくれないndemokurenai
七色nanairoのno虹nijiがga僕bokuをwo見miてるteru
行iこうkou