風かぜが吹ふく港みなとに
幾いくつもの人ひとの想おもい出で
君きみは歴史れきしの上うえ
船ふねを見みつけて手てを振ふった
重かさね合あわせた月日つきひ
覚おぼえていない幸しあわせ たくさんあるだろう
あの日ひ聴きいてた 歌うたはなんだっけな
優やさしいメロディ
二人ふたりで信しんじて漕こぎ出だした
未来みらいに何なにが待まっていても
きっとその全すべてを 抱だきしめられると思おもった
有あり触ふれた日々ひびが輝かがやいて
心こころの隙間すきまを満みたしていく
巡めぐり会あえた人ひとが
互たがいの特別とくべつに変かわった
海うみのあるこの街まちで 暮くらしてこう
夜空よぞらに向むかって
僕ぼくらは坂さかを登のぼっていく
君きみは少すこし前まえで
嬉うれしそうな顔かおで手てを振ふった
地上ちじょうの星ほしまですぐ
歩あるきながら 出会であった頃ころを思おもい出だした
君きみの鼻歌はなうたどこかで聴きいたような
優やさしいメロディ
小ちいさな奇跡きせきに僕ぼくは 笑わらった
幸しあわせの舟ふねに寄より添そって
僕ぼくらは夜空よぞらに浮うかぶように
街まちは幾いく千せんもの宝石ほうせきみたいに輝かがやく
誰だれかの為ために生いきてたいと
初はじめてそう思おもえた気きがした
春はるが来くる度たびまた
新あたらしい思おもい出でが増ふえてく
そうやってこの街まちで暮くらしてこう
海うみの上うえ ポツンと光ひかる 二ふたつの船ふねが
まるで僕ぼくらみたいだって 君きみは言いってた
眠ねむれない夜よるは僕ぼくが
分わけあえる 夢ゆめを持もってるよ
抱だきしめて はなさない
一緒いっしょに暮くらそう
二人ふたりで信しんじて漕こぎ出だした
未来みらいに何なにが待まっていても
きっとその全すべてを 抱だきしめられると思おもった
有あり触ふれた日々ひびが輝かがやいて
心こころの隙間すきまを満みたしていく
巡めぐり会あえた人ひとが
互たがいの特別とくべつに変かわった
海うみのあるこの街まちで 暮くらしてこう
君きみがいる明日あしたに
絶たえ間まない光ひかりを 僕ぼくが灯ともしたい
風kazeがga吹fuくku港minatoにni
幾ikuつものtsumono人hitoのno想omoいi出de
君kimiはha歴史rekishiのno上ue
船funeをwo見miつけてtsukete手teをwo振fuったtta
重kasaねne合aわせたwaseta月日tsukihi
覚oboえていないeteinai幸shiawaせse たくさんあるだろうtakusanarudarou
あのano日hi聴kiいてたiteta 歌utaはなんだっけなhanandakkena
優yasaしいshiiメロディmerodi
二人futariでde信shinじてjite漕koぎgi出daしたshita
未来miraiにni何naniがga待maっていてもtteitemo
きっとそのkittosono全subeてをtewo 抱daきしめられるとkishimerareruto思omoったtta
有aりri触fuれたreta日々hibiがga輝kagayaいてite
心kokoroのno隙間sukimaをwo満miたしていくtashiteiku
巡meguりri会aえたeta人hitoがga
互tagaいのino特別tokubetsuにni変kaわったwatta
海umiのあるこのnoarukono街machiでde 暮kuらしてこうrashitekou
夜空yozoraにni向muかってkatte
僕bokuらはraha坂sakaをwo登noboっていくtteiku
君kimiはha少sukoしshi前maeでde
嬉ureしそうなshisouna顔kaoでde手teをwo振fuったtta
地上chijouのno星hoshiまですぐmadesugu
歩aruきながらkinagara 出会deaったtta頃koroをwo思omoいi出daしたshita
君kimiのno鼻歌hanautaどこかでdokokade聴kiいたようなitayouna
優yasaしいshiiメロディmerodi
小chiiさなsana奇跡kisekiにni僕bokuはha 笑waraったtta
幸shiawaせのseno舟funeにni寄yoりri添soってtte
僕bokuらはraha夜空yozoraにni浮uかぶようにkabuyouni
街machiはha幾iku千senものmono宝石housekiみたいにmitaini輝kagayaくku
誰dareかのkano為tameにni生iきてたいとkitetaito
初hajiめてそうmetesou思omoえたeta気kiがしたgashita
春haruがga来kuるru度tabiまたmata
新ataraしいshii思omoいi出deがga増fuえてくeteku
そうやってこのsouyattekono街machiでde暮kuらしてこうrashitekou
海umiのno上ue ポツンpotsunとto光hikaるru 二futaつのtsuno船funeがga
まるでmarude僕bokuらみたいだってramitaidatte 君kimiはha言iってたtteta
眠nemuれないrenai夜yoruはha僕bokuがga
分waけあえるkeaeru 夢yumeをwo持moってるよtteruyo
抱daきしめてkishimete はなさないhanasanai
一緒issyoにni暮kuらそうrasou
二人futariでde信shinじてjite漕koぎgi出daしたshita
未来miraiにni何naniがga待maっていてもtteitemo
きっとそのkittosono全subeてをtewo 抱daきしめられるとkishimerareruto思omoったtta
有aりri触fuれたreta日々hibiがga輝kagayaいてite
心kokoroのno隙間sukimaをwo満miたしていくtashiteiku
巡meguりri会aえたeta人hitoがga
互tagaいのino特別tokubetsuにni変kaわったwatta
海umiのあるこのnoarukono街machiでde 暮kuらしてこうrashitekou
君kimiがいるgairu明日ashitaにni
絶taえe間maないnai光hikariをwo 僕bokuがga灯tomoしたいshitai