RAINING 歌詞 WINNER ふりがな付

激はげしく揺ゆれ動うごく 感情かんじょうの温度差おんどさ
大抵たいていは外はずれる 僕ぼくの予想よそうは
Rain boots で歩あるく 雨上あめあがりを
そんな憂鬱ゆううつもすぐ忘わすれ繰くり返かえす一生いっしょう
これで何度目なんどめ 横断おうだん歩道ほどう渡わたれずにまた
変かわる信号機しんごうきの色いろを眺ながめてた
ただジッと また他人任ひとまかせで曇くもる
心こころ模様もよう憎にくらしいよ

今日きょうは窓まどを閉しめて
冷つめたい風かぜの中なか
凍こごえぬよう 僕ぼくの事こと 想おもってくれたら

誰だれかがベルを鳴ならしても
ドアを開あけないで
僕ぼくみたいに 君きみを泣なかせないように

RAINING RAINING RAINING 降ふり注そそぐ 雨あめの中なか
瞳ひとみにも 記憶きおくにも 君きみが流ながれて行いくよ
前まえに 前まえに 前まえに 進すすめずに (今いまはまだ)
傘かさもなく ただ時間ときが洗あらい流ながすのを待まつよ

寒さむさで凍こごえる街まちが
何処どこかの君きみかと見間違みまちがう
傘かさを忘わすれ困こまってたり
知しらぬ誰だれかと入はいるの 同おなじ傘かさに
こんな日ひは胸むねのダムも溢あふれそう
理性りせい崩くずれこぼれる涙なみだも
もどかしさ虚むなしさは海うみのよう
雨あめを恨うらむ お前まえのせいだよと

今日きょうは窓まどを閉しめて
冷つめたい風かぜの中なか
凍こごえぬよう 僕ぼくの事こと 想おもってくれたら

誰だれかがべルを鳴ならしても
ドアを開あけないで
僕ぼくみたいに 君きみを泣なかせないように

RAINING RAINING RAINING 降ふり注そそぐ (雨あめの中なか)
瞳ひとみにも 記憶きおくにも 君きみが流ながれて行いくよ
前まえに 前まえに 前まえに 進すすめずに (今いまはまだ)
傘かさもなく ただ時間ときが洗あらい流ながすのを待まつよ

雨あめがすべてを なかったことにして
泥どろだらけの道みちでも 決けっして振ふり返かえらないで

日ひが沈しずむ前まえに 僕ぼくの足跡あしあとを辿たどって
その白しろい靴くつで君きみらしくその道みちを

RAINING RAINING RAINING 降ふり注そそぐ (雨あめの中なか)
瞳ひとみにも 記憶きおくにも 君きみが流ながれて行いくよ
前まえに 前まえに 前まえに 進すすめずに (今いまはまだ)
傘かさもなく ただ時間ときが洗あらい流ながすのを待まつよ

スピーカーから僕ぼくらがよく聴きいた歌うたが流ながれる
想おもい出でが蘇よみがえる メロディーに乗のって Rain rain

穴あなが開あいた空そらから ずっと

よく晴はれた空そらのように澄すみ渡わたり
次第しだいに薄うすれてくね 記憶きおく 奥底おくそこ静しずめる Rain rain

空からっぽの心こころに ずっと