水みずの輪わが広ひろがってく
わたしの心こころのなか
寂さびしがって拗すねてる
雨宿あまやどりをしている
座すわってたこの椅子いすを
立たちあがれば誰だれかが
すぐに座すわる その頃ころ
すれちがって次つぎの場所ばしょ
かわっていくものたちと
かわらないもの うけとめる
そうね 輪廻りんね
魂たましいのようなものは続つづく
ぽとぽと
雫しずくがつくる冠かんむりがほしい
後悔こうかいのないように
歩あるいてたつもりでも
ところどころ 涙なみだが
染しみをつけた 足跡あしあと
見慣みなれないつながりも
抱だきしめられる広ひろさ
海うみのように揺ゆられても
底そこのほうは揺ゆるぎない
誰だれかが座すわった椅子いすに
残のこされていた温ぬくもりも
あの日ひは
拭ぬぐい去さりたいなと思おもってた
いつかは
北風きたかぜにさらされると知しらずに
雫しずくにうたれて
心こころ まるくなってきたよ
だけど 悲かなしみは
ざわめき とがったままだ
きみから受うけとった言葉ことば
こたえられずに通とおり過すぎた
まだよく
本当ほんとうの意味いみ 沁しみてなかった
誰だれかが座すわった椅子いすに
残のこされていた温ぬくもりも
そうね 輪廻りんね
魂たましいのようなものは続つづく
きらきら
雫しずくがつくる冠かんむりがほしい
水mizuのno輪waがga広hiroがってくgatteku
わたしのwatashino心kokoroのなかnonaka
寂sabiしがってshigatte拗suねてるneteru
雨宿amayadoりをしているriwoshiteiru
座suwaってたこのttetakono椅子isuをwo
立taちあがればchiagareba誰dareかがkaga
すぐにsuguni座suwaるru そのsono頃koro
すれちがってsurechigatte次tsugiのno場所basyo
かわっていくものたちとkawatteikumonotachito
かわらないものkawaranaimono うけとめるuketomeru
そうねsoune 輪廻rinne
魂tamashiiのようなものはnoyounamonoha続tsuduくku
ぽとぽとpotopoto
雫shizukuがつくるgatsukuru冠kanmuriがほしいgahoshii
後悔koukaiのないようにnonaiyouni
歩aruいてたつもりでもitetatsumoridemo
ところどころtokorodokoro 涙namidaがga
染shiみをつけたmiwotsuketa 足跡ashiato
見慣minaれないつながりもrenaitsunagarimo
抱daきしめられるkishimerareru広hiroさsa
海umiのようにnoyouni揺yuられてもraretemo
底sokoのほうはnohouha揺yuるぎないruginai
誰dareかがkaga座suwaったtta椅子isuにni
残nokoされていたsareteita温nukuもりもmorimo
あのano日hiはha
拭nuguいi去saりたいなとritainato思omoってたtteta
いつかはitsukaha
北風kitakazeにさらされるとnisarasareruto知shiらずにrazuni
雫shizukuにうたれてniutarete
心kokoro まるくなってきたよmarukunattekitayo
だけどdakedo 悲kanaしみはshimiha
ざわめきzawameki とがったままだtogattamamada
きみからkimikara受uけとったketotta言葉kotoba
こたえられずにkotaerarezuni通tooりri過suぎたgita
まだよくmadayoku
本当hontouのno意味imi 沁shiみてなかったmitenakatta
誰dareかがkaga座suwaったtta椅子isuにni
残nokoされていたsareteita温nukuもりもmorimo
そうねsoune 輪廻rinne
魂tamashiiのようなものはnoyounamonoha続tsuduくku
きらきらkirakira
雫shizukuがつくるgatsukuru冠kanmuriがほしいgahoshii