よみ：くすりゆび
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改札かいさつを抜ぬけた駅えきの西口にしぐち
いるはずのない君きみがそこに立たっていて
あの日ひと変かわらないその笑顔えがおで
何なにかを僕ぼくに伝つたえようとしている
君きみと離はなれてからどれくらいの
月日つきひが流ながれたかも分わからない程ほど
確たしかなことはひとつだけ
君きみをまだ今いまもまだ愛あいしているよ
君きみの話はなしはいつも回まわりくどくて
それで喧嘩けんかだってしただろ？
気付きづいてるんだよ 薬指くすりゆびにある意味いみくらい
君きみのことを今いまでもまだ
思おもい出だすのはいけないことかな
君きみのその笑顔えがおの訳わけもわかってる
最後さいごの愛あいと知しっているから
その指輪ゆびわを眺ながめている
君きみごと抱だいて泣ないて壊こわしたいくらい
秒針びょうしんに触ふれさせて何度願なんどねがっても叶かなわない
想おもいは
お揃そろいで集あつめた君きみとのもの
二人ふたりでふざけあった時間じかんさえも
今いまの僕ぼくには苦くるしくて
もう一度君いちどきみのこと愛あいしたいから
嘘うそを付つくのが昔むかしから下手へただよね
今いまは本当ほんとうの嘘うそがいい
いつもみたいに笑わらって終おわれるはずなのに
僕ぼくのことをいつか君きみは
忘わすれてしまう時ときが来くるかな
声こえにならない様ような声こえでひとつだけ
幸しあわせを願ねがうから
君きみの頬ほほを流ながれている
涙なみだは拭ふいて抱だいて壊こわしたいくらい
君きみの後うしろ姿手すがたてを伸のばしたけど届とどかない
愛あいしてる
これから何度季節なんどきせつを重かさねても
君きみのこと忘わすれたりはしないよ
きっとこれでいいと胸むねに言いい聞きかせて行いく
だけど・・・
君きみのことを今いまでもまだ
思おもい出だすのはいけないことかな
君きみのその笑顔えがおの訳わけもわかってる
最後さいごの愛あいと知しっているから
その指輪ゆびわを眺ながめている
君きみごと抱だいて泣ないて壊こわしたいくらい
きっと独ひとりよがりもどかしさだけが
僕ぼくの胸締むねしめ付つける君きみのこと
今いまでもまだ・・・
いるはずのない君きみがそこに立たっていて
あの日ひと変かわらないその笑顔えがおで
何なにかを僕ぼくに伝つたえようとしている
君きみと離はなれてからどれくらいの
月日つきひが流ながれたかも分わからない程ほど
確たしかなことはひとつだけ
君きみをまだ今いまもまだ愛あいしているよ
君きみの話はなしはいつも回まわりくどくて
それで喧嘩けんかだってしただろ？
気付きづいてるんだよ 薬指くすりゆびにある意味いみくらい
君きみのことを今いまでもまだ
思おもい出だすのはいけないことかな
君きみのその笑顔えがおの訳わけもわかってる
最後さいごの愛あいと知しっているから
その指輪ゆびわを眺ながめている
君きみごと抱だいて泣ないて壊こわしたいくらい
秒針びょうしんに触ふれさせて何度願なんどねがっても叶かなわない
想おもいは
お揃そろいで集あつめた君きみとのもの
二人ふたりでふざけあった時間じかんさえも
今いまの僕ぼくには苦くるしくて
もう一度君いちどきみのこと愛あいしたいから
嘘うそを付つくのが昔むかしから下手へただよね
今いまは本当ほんとうの嘘うそがいい
いつもみたいに笑わらって終おわれるはずなのに
僕ぼくのことをいつか君きみは
忘わすれてしまう時ときが来くるかな
声こえにならない様ような声こえでひとつだけ
幸しあわせを願ねがうから
君きみの頬ほほを流ながれている
涙なみだは拭ふいて抱だいて壊こわしたいくらい
君きみの後うしろ姿手すがたてを伸のばしたけど届とどかない
愛あいしてる
これから何度季節なんどきせつを重かさねても
君きみのこと忘わすれたりはしないよ
きっとこれでいいと胸むねに言いい聞きかせて行いく
だけど・・・
君きみのことを今いまでもまだ
思おもい出だすのはいけないことかな
君きみのその笑顔えがおの訳わけもわかってる
最後さいごの愛あいと知しっているから
その指輪ゆびわを眺ながめている
君きみごと抱だいて泣ないて壊こわしたいくらい
きっと独ひとりよがりもどかしさだけが
僕ぼくの胸締むねしめ付つける君きみのこと
今いまでもまだ・・・
