よみ:かなりや
「カナリヤ」の歌詞
- 米津玄師
- 2020.8.5 リリース
- 作詞
- 米津玄師
- 作曲
- 米津玄師
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ありふれた毎日まいにちが 懐なつかしくなるほど
くすぶり沈しずむ夜よるに揺ゆれる
花はなを見みつめていた
人ひといきれの中なかを あなたと歩あるいたこと
振ふり向むきざまに笑わらう顔かおを
何故なぜか思おもい出だした
カナリヤが鳴なきだす四し月がつの末すえの 誰だれもが忘わすれていく白しろいプロムナード
あなたの指先ゆびさきが震ふるえていることを 覚おぼえていたいと思おもう
いいよ あなたとなら いいよ
二に度どとこの場所ばしょには帰かえれないとしても
あなたとなら いいよ
歩あるいていこう 最後さいごまで
転ころげ落おちて割われた グラスを拾ひろうあなた
その瞳ひとみには涙なみだが浮うかぶ
何なにも言いわないまま
カナリヤが消きえていく五ご月がつの末すえの 木この葉はが響ひびき合あう湖畔こはんの隅すみっこ
あなたを何なにより支ささえていたいと 強つよく 強つよく 思おもう
いいよ あなただから いいよ
誰だれも二人ふたりのことを見みつけないとしても
あなただから いいよ
はためく風かぜの呼よぶ方ほうへ
あなたも わたしも 変かわってしまうでしょう
時ときには諍いさかい 傷きずつけ合あうでしょう
見失みうしなうそのたびに恋こいをして
確たしかめ合あいたい
いいよ あなたとなら いいよ
もしも最後さいごに何なにもなくても
いいよ
いいよ あなただから いいよ
誰だれも二人ふたりのことを見みつけないとしても
あなただから いいよ
歩あるいていこう 最後さいごまで
はためく風かぜの呼よぶ方ほうへ
くすぶり沈しずむ夜よるに揺ゆれる
花はなを見みつめていた
人ひといきれの中なかを あなたと歩あるいたこと
振ふり向むきざまに笑わらう顔かおを
何故なぜか思おもい出だした
カナリヤが鳴なきだす四し月がつの末すえの 誰だれもが忘わすれていく白しろいプロムナード
あなたの指先ゆびさきが震ふるえていることを 覚おぼえていたいと思おもう
いいよ あなたとなら いいよ
二に度どとこの場所ばしょには帰かえれないとしても
あなたとなら いいよ
歩あるいていこう 最後さいごまで
転ころげ落おちて割われた グラスを拾ひろうあなた
その瞳ひとみには涙なみだが浮うかぶ
何なにも言いわないまま
カナリヤが消きえていく五ご月がつの末すえの 木この葉はが響ひびき合あう湖畔こはんの隅すみっこ
あなたを何なにより支ささえていたいと 強つよく 強つよく 思おもう
いいよ あなただから いいよ
誰だれも二人ふたりのことを見みつけないとしても
あなただから いいよ
はためく風かぜの呼よぶ方ほうへ
あなたも わたしも 変かわってしまうでしょう
時ときには諍いさかい 傷きずつけ合あうでしょう
見失みうしなうそのたびに恋こいをして
確たしかめ合あいたい
いいよ あなたとなら いいよ
もしも最後さいごに何なにもなくても
いいよ
いいよ あなただから いいよ
誰だれも二人ふたりのことを見みつけないとしても
あなただから いいよ
歩あるいていこう 最後さいごまで
はためく風かぜの呼よぶ方ほうへ