よみ:なつのせい
「夏のせい」の歌詞
- RADWIMPS
- 2020.9.2 リリース
- 作詞
- 野田洋次郎
- 作曲
- 野田洋次郎
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夏なつのせいにして 僕ぼくらどこへ行いこう
恋こいのせいにして どこまででも行いこう
胸むね踊おどるものだけが 呼吸こきゅうするこの季節きせつに
取とり残のこされて 置おいていかれてみようよ
今日きょうから季節きせつが 次つぎへまたいだと
空そらと匂においと君きみの顔かおで すぐわかった
二に割増わりましの無茶むちゃとか ガラにない背伸せのびとか
春秋はるあき冬ふゆの三みっつで溜ためた 助走じょそうをいざ
一ひとつの呼吸こきゅうのたび君きみは 綺麗きれいになった
忙せわしない だらしない 今いままでない 二に度どとこない
果はてしない夏なつの予感よかん
夏なつのせいにして 僕ぼくらどこへ行いこう
恋こいのせいにして どこまででも行いこう
5倍速ばいそくですべてが 駆かけてくこの季節きせつに
例たとえばほら、永遠えいえんでも 見みに行いこう
僕ぼくらが跡形あとかたもない 3000年ねん後ごも
何なにひとつ変かわらずに 夏なつは謳うたいだす
だけど今いまは僕ぼくらの順番じゅんばんだから
できる限かぎりさ長引ながびかせるよ 気長きながに待まって
このひと夏なつの蓋ふたがとれるほど 詰つめ込こむよ
昼ひると夜よる 視線しせんと恍惚こうこつと 臆病おくびょうと覚悟かくごを ごちゃまぜたプールで
君きみのせいにして 僕ぼくは愛あいを歌うたう
恋こいのせいにして 僕ぼくは愛あいを誓ちかう
いくつもの夢ゆめたちが 今夜こんや破やぶれても
君きみと僕ぼくなら 勝かてないわけない気きがした
「夏なつの氷こおりと魔法まほうは 溶とけるのが早はやいんだよ」と
少すこし涼すずしくなった夜よるみたいな横顔よこがおで 君きみは言いうんだよ
夏なつのせいにして 僕ぼくらどこへ行いこう
恋こいのせいにして どこまででも行いこう
不確ふたしかと不自由ふじゆうだけ 抱かかえた僕ぼくらのこと
輝あきらかすのが 得意とくいな季節きせつ
夏なつのせいにして 僕ぼくらどこへ行いこう
恋こいのせいにして どこまででも行いこう
異端者いたんしゃも 科学者かがくしゃも 夢想家むそうかも 解とけたことない
命題めいだいを今いま僕ぼくたちの手てで
胸むね踊おどるものだけが 呼吸こきゅうするこの季節きせつに
いついつまでも 取とり残のこされていようよ
恋こいのせいにして どこまででも行いこう
胸むね踊おどるものだけが 呼吸こきゅうするこの季節きせつに
取とり残のこされて 置おいていかれてみようよ
今日きょうから季節きせつが 次つぎへまたいだと
空そらと匂においと君きみの顔かおで すぐわかった
二に割増わりましの無茶むちゃとか ガラにない背伸せのびとか
春秋はるあき冬ふゆの三みっつで溜ためた 助走じょそうをいざ
一ひとつの呼吸こきゅうのたび君きみは 綺麗きれいになった
忙せわしない だらしない 今いままでない 二に度どとこない
果はてしない夏なつの予感よかん
夏なつのせいにして 僕ぼくらどこへ行いこう
恋こいのせいにして どこまででも行いこう
5倍速ばいそくですべてが 駆かけてくこの季節きせつに
例たとえばほら、永遠えいえんでも 見みに行いこう
僕ぼくらが跡形あとかたもない 3000年ねん後ごも
何なにひとつ変かわらずに 夏なつは謳うたいだす
だけど今いまは僕ぼくらの順番じゅんばんだから
できる限かぎりさ長引ながびかせるよ 気長きながに待まって
このひと夏なつの蓋ふたがとれるほど 詰つめ込こむよ
昼ひると夜よる 視線しせんと恍惚こうこつと 臆病おくびょうと覚悟かくごを ごちゃまぜたプールで
君きみのせいにして 僕ぼくは愛あいを歌うたう
恋こいのせいにして 僕ぼくは愛あいを誓ちかう
いくつもの夢ゆめたちが 今夜こんや破やぶれても
君きみと僕ぼくなら 勝かてないわけない気きがした
「夏なつの氷こおりと魔法まほうは 溶とけるのが早はやいんだよ」と
少すこし涼すずしくなった夜よるみたいな横顔よこがおで 君きみは言いうんだよ
夏なつのせいにして 僕ぼくらどこへ行いこう
恋こいのせいにして どこまででも行いこう
不確ふたしかと不自由ふじゆうだけ 抱かかえた僕ぼくらのこと
輝あきらかすのが 得意とくいな季節きせつ
夏なつのせいにして 僕ぼくらどこへ行いこう
恋こいのせいにして どこまででも行いこう
異端者いたんしゃも 科学者かがくしゃも 夢想家むそうかも 解とけたことない
命題めいだいを今いま僕ぼくたちの手てで
胸むね踊おどるものだけが 呼吸こきゅうするこの季節きせつに
いついつまでも 取とり残のこされていようよ