(胸むねが痛いたいよ)
美うつくしくみえるものばかり
追おいかけているあなた
目めに映うつるものしか信しんじない
お探さがしのものは なーに
道端みちばたの石いしに魔法まほうかけて
差さし出だしている私わたし
もはやどれが本当ほんとうの私わたしか
目めがくらみ分わからない
飾かざり立たてたのは
弱虫よわむしの仕業しわざ
レプリカの足あし
ガラスの靴くつ 割われてしまう
カガミヨカガミヨ…
世界せかいで一番いちばん 嘘うそつきなのはだあれ?
ーそれは私わたし
だけど気持きもちは 作つくり物ものじゃない
本当ほんとうの恋こいだから 胸むねが痛いたいよ
美味おいしいものも食たべ過すぎたら
最後さいごには味気あじけない
悲劇ひげきと喜劇きげきが入いり混まじる
しあわせの価値かちは なーに
事実じじつはいつでも
小説ほんよりも奇きだわ
生身なまみの言葉ことば
声こえにならず ひび割われてく
傍そばにいたいよ
12時じをまわり
鐘かねが鳴なれば もうお別わかれ
カガミヨカガミヨ…
世界せかいで一番いちばん 愛あいされたい子こはだあれ?
ーそれは私わたし
残酷ざんこくなのは 現実げんじつってお話はなし
灰はいのように消きえていく 胸むねが痛いたいよ
(胸muneがga痛itaいよiyo)
美utsukuしくみえるものばかりshikumierumonobakari
追oいかけているあなたikaketeiruanata
目meにni映utsuるものしかrumonoshika信shinじないjinai
おo探sagaしのものはshinomonoha なnaーにni
道端michibataのno石ishiにni魔法mahouかけてkakete
差saしshi出daしているshiteiru私watashi
もはやどれがmohayadorega本当hontouのno私watashiかka
目meがくらみgakurami分waからないkaranai
飾kazaりri立taてたのはtetanoha
弱虫yowamushiのno仕業shiwaza
レプリカrepurikaのno足ashi
ガラスgarasuのno靴kutsu 割waれてしまうreteshimau
カガミヨカガミヨkagamiyokagamiyo…
世界sekaiでde一番ichiban 嘘usoつきなのはだあれtsukinanohadaare?
ーそれはsoreha私watashi
だけどdakedo気持kimoちはchiha 作tsukuりri物monoじゃないjanai
本当hontouのno恋koiだからdakara 胸muneがga痛itaいよiyo
美味oiしいものもshiimonomo食taべbe過suぎたらgitara
最後saigoにはniha味気ajikeないnai
悲劇higekiとto喜劇kigekiがga入iりri混maじるjiru
しあわせのshiawaseno価値kachiはha なnaーにni
事実jijitsuはいつでもhaitsudemo
小説honよりもyorimo奇kiだわdawa
生身namamiのno言葉kotoba
声koeにならずninarazu ひびhibi割waれてくreteku
傍sobaにいたいよniitaiyo
12時jiをまわりwomawari
鐘kaneがga鳴naればreba もうおmouo別wakaれre
カガミヨカガミヨkagamiyokagamiyo…
世界sekaiでde一番ichiban 愛aiされたいsaretai子koはだあれhadaare?
ーそれはsoreha私watashi
残酷zankokuなのはnanoha 現実genjitsuっておtteo話hanashi
灰haiのようにnoyouni消kiえていくeteiku 胸muneがga痛itaいよiyo