「frosty breeze」の歌詞

君きみと歩あるいていた 懐なつかしい街並まちなみ
あの時ときと変かわらぬまま 今いまも輝かがやいている
そう あの日ひからずっと 避さけてきた景色けしきは
いくつもの季節きせつ超こえて その想おもいを隠かくし続つづけた

切せつなさ忘わすれるため 思おもい出で消けしたくても
温あたたかなあの日々ひびは 消けすことなんてできない
確たしかな大切たいせつな記憶きおく

君きみと手てを繋つなぎ歩あるいてた 冷つめたい手てを握にぎり返かえした
些細ささいな何気無なにげない日常にちじょう 記憶きおくの欠片かけらが輝かがやいている

冷つめたい雨あめの音おとが 路地裏ろじうらに優やさしく
響ひびいてる 静しずかな夜よる 君きみの笑顔えがおが浮うかぶ
そう あの日ひからずっと 探さがしていたんだね
哀かなしさと向むかい合あえる 強つよい気持きもち抱だける理由りゆう

果はてしないと思おもえた 胸むねに痛いたむ淋さびしさ
君きみを失うしなってから いくつもの夜よるを越こえて
確たしかな時間じかんを見みつめて

本当ほんとうは今いまも寂さびしくて その面影おもかげを探さがしている
だけど私わたしは強つよく強つよく 新あたらしい一いっ歩ぽを歩あるき出だすよ

きっと失なくせない
君きみと手てを繋つなぎ歩あるいてた 冷つめたい手てを握にぎり返かえした
些細ささいな何気無なにげない日常にちじょう 記憶きおくの欠片かけらが輝かがやいている
本当ほんとうは今いまも寂さびしくて その面影おもかげを探さがしている
だけど私わたしは強つよく強つよく 新あたらしい一いっ歩ぽを歩あるき出だすよ
冷つめたい風かぜ あの日ひのままで
ずっと君きみの 隣となりで笑わらっていたかったよ