よみ:ばーちゃんのせなかとぼくのあし
「ばーちゃんの背中と僕の足」の歌詞
- 遊助
- 2018.5.30 リリース
- 作詞
- 遊助
- 作曲
- NAOKI-T
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ばーちゃんの背中せなか 温あたたかいあの香かおり
階段かいだんを登のぼる よいしょ よいしょ の声こえでウトウトしながら
この顔かおをギュッと うずめ 預あずけていた
あなたはいつも かわいいと頭撫あたまなで
周まわりのみんなに 誇ほこらしげに揺ゆれていた
僕ぼくが 笑わらえば笑わらった 泣なけば困こまった 立たてば叫さけんだ 呼よべば止とまった
あれま! えらいこっちゃ えらいこっちゃ よいよいよい
何なんてこった 私わたしの名なを呼よんだ
おっと なんだ 言葉ことばもちょっとずつ 覚おぼえて喜よろこんだ
あれから 何年なんねん 1つ1つマネして
出来できる事増ことふえて 思おもい出でも増ふえていった
ただ それは 愛あいを持もって 手てと目め 離はなさないでくれたおかげ
いつでも せっせっせーの せっせっせーの よいよいよい
って 忙いそがしく生いきてきた
そろそろ 大人おとなになったから 僕ぼくがおんぶする
軽かるくなったばーちゃんが耳元みみもとで「すまないね」って泣なきだした
歩あるき続つづけたら 涙なみだ 拭ぬぐって微笑ほほえんでた
ばーちゃんの両手りょうてはカサカサで心地ここちよい
昼寝ひるねしてると そっとたたいていたね
僕ぼくが 起おきりゃ笑わらった 歩あるきゃ誉ほめた 走はしりゃ焦あせった 寝ねれば歌うたった
今年ことしも夏なつには神社じんじゃの縁日えんにち 聞きこえてるお囃子はやし
懐なつかしいから行いこうよと その手握てにぎった
やわらかかったばーちゃんの左手ひだりて 昔むかしより痩やせていた
壊こわれないようにそっと包つつんだ 右手みぎて 重かさねてきた
ばーちゃんから教おそわった事こと 沢山たくさんあるけど
ばーちゃんが忘わすれた事こと 少すこしずつ増ふえてきたね
「あなたはどちら様さま?」とか
忘わすれたんなら 今度こんどは僕ぼくが何度なんどでも伝つたえるよ
あなたへの想おもい音おとにのせて 空そらまで届とどけるよ
授さずかったこの命いのちの意味いみも価値かちも全部探ぜんぶさがすよ
預あずかった 感謝かんしゃ 渡わたしながら 優やさしく生いきれるよ
階段かいだんを登のぼる よいしょ よいしょ の声こえでウトウトしながら
この顔かおをギュッと うずめ 預あずけていた
あなたはいつも かわいいと頭撫あたまなで
周まわりのみんなに 誇ほこらしげに揺ゆれていた
僕ぼくが 笑わらえば笑わらった 泣なけば困こまった 立たてば叫さけんだ 呼よべば止とまった
あれま! えらいこっちゃ えらいこっちゃ よいよいよい
何なんてこった 私わたしの名なを呼よんだ
おっと なんだ 言葉ことばもちょっとずつ 覚おぼえて喜よろこんだ
あれから 何年なんねん 1つ1つマネして
出来できる事増ことふえて 思おもい出でも増ふえていった
ただ それは 愛あいを持もって 手てと目め 離はなさないでくれたおかげ
いつでも せっせっせーの せっせっせーの よいよいよい
って 忙いそがしく生いきてきた
そろそろ 大人おとなになったから 僕ぼくがおんぶする
軽かるくなったばーちゃんが耳元みみもとで「すまないね」って泣なきだした
歩あるき続つづけたら 涙なみだ 拭ぬぐって微笑ほほえんでた
ばーちゃんの両手りょうてはカサカサで心地ここちよい
昼寝ひるねしてると そっとたたいていたね
僕ぼくが 起おきりゃ笑わらった 歩あるきゃ誉ほめた 走はしりゃ焦あせった 寝ねれば歌うたった
今年ことしも夏なつには神社じんじゃの縁日えんにち 聞きこえてるお囃子はやし
懐なつかしいから行いこうよと その手握てにぎった
やわらかかったばーちゃんの左手ひだりて 昔むかしより痩やせていた
壊こわれないようにそっと包つつんだ 右手みぎて 重かさねてきた
ばーちゃんから教おそわった事こと 沢山たくさんあるけど
ばーちゃんが忘わすれた事こと 少すこしずつ増ふえてきたね
「あなたはどちら様さま?」とか
忘わすれたんなら 今度こんどは僕ぼくが何度なんどでも伝つたえるよ
あなたへの想おもい音おとにのせて 空そらまで届とどけるよ
授さずかったこの命いのちの意味いみも価値かちも全部探ぜんぶさがすよ
預あずかった 感謝かんしゃ 渡わたしながら 優やさしく生いきれるよ