暇ひまが心こころ喰くらい尽つくす 頭あたまの中なかを旅たびする
まずは晴はれた空そらの下した 風かぜが通とおりすぎてく
未いまだに慣なれぬ手てつきで
色褪いろあせた気持きもち 磨みがいたところで
置おいてかれてるのに気付きづけないで
老おいて枯かれてくだけは切せつないね
これで最後さいごさ
すぐにおいでよ 波打なみうち際ぎわ あれは 晴はれた空そらさ
すぐに忘わすれさせてあげよう いらない記憶きおくなど
空そらの中なかを泳およいでく夜よるは
暮くれる朝あさへと向むかって
触ふれるモノに温度おんどが無なくても
今いまからやり直なおせる
あとはさびしくなったら戻もどっておいで
泣ないたら目めが腫はれて笑わらわれるよ
輪わになって踊おどれって 嫌いやになるよね
ないならないで楽たのしんでおくよ
独ひとりは嫌いやだね怖こわい夜よるは
暇himaがga心kokoro喰kuらいrai尽tsuくすkusu 頭atamaのno中nakaをwo旅tabiするsuru
まずはmazuha晴haれたreta空soraのno下shita 風kazeがga通tooりすぎてくrisugiteku
未imaだにdani慣naれぬrenu手teつきでtsukide
色褪iroaせたseta気持kimoちchi 磨migaいたところでitatokorode
置oいてかれてるのにitekareterunoni気付kiduけないでkenaide
老oいてite枯kaれてくだけはretekudakeha切setsuないねnaine
これでkorede最後saigoさsa
すぐにおいでよsugunioideyo 波打namiuちchi際giwa あれはareha 晴haれたreta空soraさsa
すぐにsuguni忘wasuれさせてあげようresaseteageyou いらないiranai記憶kiokuなどnado
空soraのno中nakaをwo泳oyoいでくideku夜yoruはha
暮kuれるreru朝asaへとheto向muかってkatte
触fuれるreruモノmonoにni温度ondoがga無naくてもkutemo
今imaからやりkarayari直naoせるseru
あとはさびしくなったらatohasabishikunattara戻modoっておいでtteoide
泣naいたらitara目meがga腫haれてrete笑waraわれるよwareruyo
輪waになってninatte踊odoれってrette 嫌iyaになるよねninaruyone
ないならないでnainaranaide楽tanoしんでおくよshindeokuyo
独hitoりはriha嫌iyaだねdane怖kowaいi夜yoruはha