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たかそらびたしろくも まち一日毎いちにちごとふゆいろ
ビルとビルの隙間すきまながれゆく 川面かわもれてるさくらえだ

ゆらりゆらり かたつぼみ
きみおも乙女心おとめごころ

はるころ このこいはどんなはなかせて きみりる
はなくことは 似合にあいそうもないわたしだけれど はかな夢見ゆめみ
ひとみ中風なかかぜほここいというさくら

はじめてめぐりせつなさは ちてはけてゆくつきのよう
うたびにちかづくくちびるむすべばこわれてしまいそうで

ゆらりゆらり きみもおんなじ
おもいて あるいてるの

やがてそらから祝福しゅくふくゆき恋人こいびとたちをつつむでしょう
はなやかなまち かがやきのなかで このこいはまだつぼみのままなの
さくらふゆよる

ひとはどうしてあいるたびに はらはらなみだ こぼれちてゆく…?

はるころ このこいはどんなはなかせて きみりる
はなくことは 似合にあいそうもないわたしだけれど はかな夢見ゆめみ
ひとみ中風なかかぜほここいというさくら