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よみがな
明日あしたのシャツにまよってるだけで もう
よるふかくなる
たとえば えないのことも
たいせつに つづってゆこう

あさになれば まどけて
ひとりぶん 林檎りんごをむいて
うごきだした まちこえ
すこしだけ 時計とけいにしながら

はねてる前髪まえがみなおしてると もう
そらけてゆく
たとえば どんなどお場所ばしょ
まれても えたとおも

日曜にちようには かぎけて
ふたりぶん おちゃかして
ゆるいさかのぼってくる
靴音くつおとむねはずませる

ひとつのあさ ひとつの季節きせつ
いくつかたえても
はなひらあおまれ
日々ひびつづられてゆく

よるになれば あかりともして
みかけのほんひらいて
さそわれてく ゆめなか
あたらしいページをめくる

はるになれば 林檎りんご
しろはな まぶしくいて
とき今日きょうも このなか
あかせてぎてく

あさになれば まどけて
ひとりぶん 林檎りんごをむいて
うごきだした まちこえ
すこしだけ 時計とけいにして