三文情死エキストラ 歌詞 cali≠gari ふりがな付

例たとえば明日あした私達わたしたちがいなくなっても
特とくに世よの中なか的てきに問題もんだいはない
せいぜい仕事しごと仲間なかまに悪態あくたいつかれる位くらいで
別べつに誰だれかが悲かなしんでくれる訳わけでもない

「ノリで死しんでみよっか?」
「真顔まがおで何なに言いってんの?」
そんな所ところが正まさに三流さんりゅう上司じょうし
でも良よく良よく考かんがえてみたら
満更まんざらでもない所ところがされど三文さんもん情死じょうし

人生じんせいはエキストラ
やる事ことなす事こと 可かもなく不可ふかもなく
主演しゅえんという名なのエキストラ
薄うすっぺらい心中立しんじゅうだての

通かよい慣なれたこの部屋へやで馬鹿ばかな夢ゆめを見みさせて

安やすいドラマの見過みすぎなんじゃない?
行いき先さきはまさかの失楽園しつらくえん?
片道かたみち切符きっぷで飛とび乗のれ!

人生じんせいはエキストラ
誰だれかは誰だれかの役やくになってるのに
主演しゅえんという名なのエキストラ
不幸ふこうぶってるだけの幸福こうふくな人ひと
所詮しょせん 斜ななめ読よみのスキャンダル

通かよい慣なれたこの部屋へやで馬鹿ばかな夢ゆめを見みさせて
夢ゆめも希望きぼうもない部屋へやで馬鹿ばかな夢ゆめを見みさせて