飾かざり立たつ顕正けんしょうは必然ひつぜんの道理どうりと嘯うそぶけば
塗ぬり固かためた色悪いろあくで掠かすめ取とる逡巡しゅんじゅんも一時いっときの彼方かなた
朧おぼろげな深層しんそう深ふかく
そう僕等ぼくらは愛あいに逸それた夢ゆめという欠片かけら
いつかまた生うまれ逝いくまで惑まどわせて喰くらうだけ
溢あふれ出だす無垢むくな煌きらめき
清きよく澄すんだ
この惑星わくせいの闇やみに隠かくれた嘘うそのような悪夢あくむ
君きみだけの輝かがやく宇宙うちゅうに蠢うごめいた色悪いろあく
もう何度なんども救すくいを求もとめ切きり刻きざもう
途方とほうもない思惑しわくに飲のまれ逆巻さかまくように
破壊はかい且かつ融解ゆうかいの後先あとさき
永久えいきゅうに問とう永遠えいえんに問とう
彩度さいど 模様もように
空白くうはくと余白よはくの矛先ほこさき
永久えいきゅうに問とう永遠えいえんに問とう
最後さいごのように
振ふる舞まう愛いとしの愛情あいじょうそして君きみに憑ついてやがて奪うばい去さる
飾kazaりri立taつtsu顕正kensyouはha必然hitsuzenのno道理douriとto嘯usobuけばkeba
塗nuりri固kataめたmeta色悪iroakuでde掠kasuめme取toるru逡巡syunjunもmo一時ittokiのno彼方kanata
朧oboroげなgena深層shinsou深fukaくku
そうsou僕等bokuraはha愛aiにni逸soれたreta夢yumeというtoiu欠片kakera
いつかまたitsukamata生uまれmare逝iくまでkumade惑madoわせてwasete喰kuらうだけraudake
溢afuれre出daすsu無垢mukuなna煌kiraめきmeki
清kiyoくku澄suんだnda
このkono惑星wakuseiのno闇yamiにni隠kakuれたreta嘘usoのようなnoyouna悪夢akumu
君kimiだけのdakeno輝kagayaくku宇宙uchuuにni蠢ugomeいたita色悪iroaku
もうmou何度nandoもmo救sukuいをiwo求motoめme切kiりri刻kizaもうmou
途方tohouもないmonai思惑shiwakuにni飲noまれmare逆巻sakamaくようにkuyouni
破壊hakai且kaつtsu融解yuukaiのno後先atosaki
永久eikyuuにni問toうu永遠eienにni問toうu
彩度saido 模様moyouにni
空白kuuhakuとto余白yohakuのno矛先hokosaki
永久eikyuuにni問toうu永遠eienにni問toうu
最後saigoのようにnoyouni
振fuるru舞maうu愛itoしのshino愛情aijouそしてsoshite君kimiにni憑tsuいてやがてiteyagate奪ubaいi去saるru