シェリー 君きみの瞳ひとみは
なぜ悲かなしみを凍こおらせてるの
その長ながい髪かみは
君きみを守まもるヴェールのようさ
広ひろい浜はまに響ひびく
気きまぐれでもろい風かぜと
何なんにも知しらずに笑わらい合あう海猫うみねこたち
言葉ことばにできぬ想おもい
もどかしさを過すぎて
卑怯ひきょうな自分じぶんとたたかってる
声こえが聞ききたくて ああ苦くるしくて
君きみをまるごと包つつんでしまいたい
白しろい波なみは ああ時ときを止とめ
この世よのすべての愛あいを
融とかしてく
シェリー いつの日ひにか
旅立たびだちの日ひが来くるのかもね
恋こいするものたちは
その時とき何なにをすべきなんだろう
いつだってこの海うみは
矛盾むじゅんと向むき合あう僕ぼくらに
夢ゆめを眠ねむらせてはダメと教おしえてくれる
君きみは何なにを強つよがり 何なにに怯おびえてるの
今いますぐ僕ぼくが受うけ止とめよう
答こたえを探さがして ああ苦くるしくて
君きみの孤独こどくを盗ぬすんでしまいたい
細ほそく光ひかるその指先ゆびさきは
この世よのすべての愛あいを
研とぎ澄すます
声こえが聞ききたくて ああ苦くるしくて
君きみをまるごと包つつんでしまいたい
黄昏たそがれが ああ舞まい降おりる
運命さだめを知しらせるように
こぼれてゆくよ
まっすぐに君きみだけを見みてる
この世よで一番いちばんの愛あいで
守まもってあげるよ
シェリsyeriー 君kimiのno瞳hitomiはha
なぜnaze悲kanaしみをshimiwo凍kooらせてるのraseteruno
そのsono長nagaいi髪kamiはha
君kimiをwo守mamoるruヴェveールruのようさnoyousa
広hiroいi浜hamaにni響hibiくku
気kiまぐれでもろいmaguredemoroi風kazeとto
何nanにもnimo知shiらずにrazuni笑waraいi合aうu海猫uminekoたちtachi
言葉kotobaにできぬnidekinu想omoいi
もどかしさをmodokashisawo過suぎてgite
卑怯hikyouなna自分jibunとたたかってるtotatakatteru
声koeがga聞kiきたくてkitakute ああaa苦kuruしくてshikute
君kimiをまるごとwomarugoto包tsutsuんでしまいたいndeshimaitai
白shiroいi波namiはha ああaa時tokiをwo止toめme
このkono世yoのすべてのnosubeteno愛aiをwo
融toかしてくkashiteku
シェリsyeriー いつのitsuno日hiにかnika
旅立tabidaちのchino日hiがga来kuるのかもねrunokamone
恋koiするものたちはsurumonotachiha
そのsono時toki何naniをすべきなんだろうwosubekinandarou
いつだってこのitsudattekono海umiはha
矛盾mujunとto向muきki合aうu僕bokuらにrani
夢yumeをwo眠nemuらせてはrasetehaダメdameとto教oshiえてくれるetekureru
君kimiはha何naniをwo強tsuyoがりgari 何naniにni怯obiえてるのeteruno
今imaすぐsugu僕bokuがga受uけke止toめようmeyou
答kotaえをewo探sagaしてshite ああaa苦kuruしくてshikute
君kimiのno孤独kodokuをwo盗nusuんでしまいたいndeshimaitai
細hosoくku光hikaるそのrusono指先yubisakiはha
このkono世yoのすべてのnosubeteno愛aiをwo
研toぎgi澄suますmasu
声koeがga聞kiきたくてkitakute ああaa苦kuruしくてshikute
君kimiをまるごとwomarugoto包tsutsuんでしまいたいndeshimaitai
黄昏tasogareがga ああaa舞maいi降oりるriru
運命sadameをwo知shiらせるようにraseruyouni
こぼれてゆくよkoboreteyukuyo
まっすぐにmassuguni君kimiだけをdakewo見miてるteru
このkono世yoでde一番ichibanのno愛aiでde
守mamoってあげるよtteageruyo