街まちの広場ひろばに どんとそば立たつ
ぼくご自慢じまんの舞台ぶたい
悪わるいヤツらを うんと懲こらしめる
正義せいぎの味方みかたなのさ
気負きおうことなんてない おじいちゃんの代だいから
つづいてる 誇ほこらしい お仕事しごとなんだ!
トントン 腕うでを振ふるえ
最高さいこうのエンドステージ 作つくってみせるんだ
トントン 胸むね痛いたいのは
重おもたいカナヅチのせいさ ただそれだけなんだよ
ある朝早あさはやく 王様おうさまが来きて
仕事しごとのご依頼いらいだ
「お尋たずね者ものの あの魔法使まほうつかい
今日きょうこそ捕つかまえた」
気きを取とられてたんだ 多数決たすうけつばっかり
見みないふり なくした 答こたえはどこ?
トントン 溢あふれ出だした
迷まよいこらえきれずに 肩かたを震ふるわせた
トントン うつむくまま
言葉ことばを失うしなったぼくに 彼かれが口くちをひらいた
「俺おれはこの罰ばつを 甘あまんじて受うけ入いれるぜ
それほどのことをしたんだ
でも後悔こうかいはない だからさお前まえに託たくす
誇ほこりをもてよ」
トントン 腕うでを振ふるえ
最高さいこうのエンドステージ 作つくってみせるんだ
トントン 胸むね痛いたいのは
重おもたいカナヅチのせいさ ただそれだけなんだよ
街machiのno広場hirobaにni どんとそばdontosoba立taつtsu
ぼくごbokugo自慢jimanのno舞台butai
悪waruいiヤツyatsuらをrawo うんとunto懲koらしめるrashimeru
正義seigiのno味方mikataなのさnanosa
気負kioうことなんてないukotonantenai おじいちゃんのojiichanno代daiからkara
つづいてるtsuduiteru 誇hokoらしいrashii おo仕事shigotoなんだnanda!
トントンtonton 腕udeをwo振fuるえrue
最高saikouのnoエンドステendosuteージji 作tsukuってみせるんだttemiserunda
トントンtonton 胸mune痛itaいのはinoha
重omoたいtaiカナヅチkanaduchiのせいさnoseisa ただそれだけなんだよtadasoredakenandayo
あるaru朝早asahayaくku 王様ousamaがga来kiてte
仕事shigotoのごnogo依頼iraiだda
「おo尋tazuねne者monoのno あのano魔法使mahoutsukaいi
今日kyouこそkoso捕tsukaまえたmaeta」
気kiをwo取toられてたんだraretetanda 多数決tasuuketsuばっかりbakkari
見miないふりnaifuri なくしたnakushita 答kotaえはどこehadoko?
トントンtonton 溢afuれre出daしたshita
迷mayoいこらえきれずにikoraekirezuni 肩kataをwo震furuわせたwaseta
トントンtonton うつむくままutsumukumama
言葉kotobaをwo失ushinaったぼくにttabokuni 彼kareがga口kuchiをひらいたwohiraita
「俺oreはこのhakono罰batsuをwo 甘amaんじてnjite受uけke入iれるぜreruze
それほどのことをしたんだsorehodonokotowoshitanda
でもdemo後悔koukaiはないhanai だからさおdakarasao前maeにni託takuすsu
誇hokoりをもてよriwomoteyo」
トントンtonton 腕udeをwo振fuるえrue
最高saikouのnoエンドステendosuteージji 作tsukuってみせるんだttemiserunda
トントンtonton 胸mune痛itaいのはinoha
重omoたいtaiカナヅチkanaduchiのせいさnoseisa ただそれだけなんだよtadasoredakenandayo