誰だれもが心躍こころおどる 華はなやいだ季節きせつ ひとり
見知みしらぬ街まちで 冬空見上ふゆぞらみあげてたんだ
冴さえない感情かんじょうをよそに 誰だれかが嬉うれしそうな顔かおで
プレゼント抱かかえ 通とおり過すぎてゆくけど
僕ぼくは まだ佇たたずんだまま 進すすめない
虚勢きょせいばかり張はって 君きみに見向みむきもせず
挙あげ句くの別わかれが こんなにも僕ぼくを打うちのめす
君きみが好すきな あの歌うたはもう 口くちずさむこともない
そのたび君きみの笑顔えがお 想おもい浮うかべてしまうから
恋こいなんて一方的いっぽうてきな 思おもい込こみだって 分わかってるけど
この洗脳せんのうを解といても 今夜こんやさえ越こえられそうにもない
まるで昨日きのうのよう ふたり 歩あるいた遊歩道ゆうほどう
何なにもかもが輝かがやいて見みえた そんな気きがしてた
僕ぼくは ただ追憶ついおくを辿たどっていく
優やさしいだけじゃ いつか人ひとを傷きずつける
いつも君きみは僕ぼくに ごねてみせた後あと はにかんだ
“誰だれかのためじゃなく 自分じぶんのために 笑わらって” なんて
憂うれえていた君きみはもう 傍そばにはいないという事実じじつ
正直しょうじきこれを乗のり越こえる 自信じしんなんてないんだけど
時ときがいつか全すべてを 洗あらい流ながしてくれる そう願ねがってる
そうさ いつも 理屈りくつじゃ分わかってんだよ
それでも君きみの夢ゆめを見みてしまうよ
君きみが好すきな あの“for no one” 口くちずさむ僕ぼくがいて
どうしてもその笑顔えがお 忘わすれたくはないんだよ
恋こいなんて一方的いっぽうてきな 思おもい込こみだって 分わかってるけど
この洗脳せんのうを解といても 今夜こんやさえ越こえられそうにもない
誰dareもがmoga心躍kokoroodoるru 華hanaやいだyaida季節kisetsu ひとりhitori
見知mishiらぬranu街machiでde 冬空見上fuyuzoramiaげてたんだgetetanda
冴saえないenai感情kanjouをよそにwoyosoni 誰dareかがkaga嬉ureしそうなshisouna顔kaoでde
プレゼントpurezento抱kakaえe 通tooりri過suぎてゆくけどgiteyukukedo
僕bokuはha まだmada佇tatazuんだままndamama 進susuめないmenai
虚勢kyoseiばかりbakari張haってtte 君kimiにni見向mimuきもせずkimosezu
挙aげge句kuのno別wakaれがrega こんなにもkonnanimo僕bokuをwo打uちのめすchinomesu
君kimiがga好suきなkina あのano歌utaはもうhamou 口kuchiずさむこともないzusamukotomonai
そのたびsonotabi君kimiのno笑顔egao 想omoいi浮uかべてしまうからkabeteshimaukara
恋koiなんてnante一方的ippoutekiなna 思omoいi込koみだってmidatte 分waかってるけどkatterukedo
このkono洗脳sennouをwo解toいてもitemo 今夜konyaさえsae越koえられそうにもないeraresounimonai
まるでmarude昨日kinouのようnoyou ふたりfutari 歩aruいたita遊歩道yuuhodou
何naniもかもがmokamoga輝kagayaいてite見miえたeta そんなsonna気kiがしてたgashiteta
僕bokuはha ただtada追憶tsuiokuをwo辿tadoっていくtteiku
優yasaしいだけじゃshiidakeja いつかitsuka人hitoをwo傷kizuつけるtsukeru
いつもitsumo君kimiはha僕bokuにni ごねてみせたgonetemiseta後ato はにかんだhanikanda
“誰dareかのためじゃなくkanotamejanaku 自分jibunのためにnotameni 笑waraってtte” なんてnante
憂ureえていたeteita君kimiはもうhamou 傍sobaにはいないというnihainaitoiu事実jijitsu
正直syoujikiこれをkorewo乗noりri越koえるeru 自信jishinなんてないんだけどnantenaindakedo
時tokiがいつかgaitsuka全subeてをtewo 洗araいi流nagaしてくれるshitekureru そうsou願negaってるtteru
そうさsousa いつもitsumo 理屈rikutsuじゃja分waかってんだよkattendayo
それでもsoredemo君kimiのno夢yumeをwo見miてしまうよteshimauyo
君kimiがga好suきなkina あのano“for no one” 口kuchiずさむzusamu僕bokuがいてgaite
どうしてもそのdoushitemosono笑顔egao 忘wasuれたくはないんだよretakuhanaindayo
恋koiなんてnante一方的ippoutekiなna 思omoいi込koみだってmidatte 分waかってるけどkatterukedo
このkono洗脳sennouをwo解toいてもitemo 今夜konyaさえsae越koえられそうにもないeraresounimonai