想い出バタフライ 歌詞 guckle ふりがな付

ありったけの僕ぼくのすべて 君きみに捧ささげるなんて
ありふれた言葉ことばが 一人歩ひとりあるきしてたんだ
はずせないこのリングも 日焼ひやけに残のこるように
僕ぼくら過すごした日々ひびも せつなさへ変かわるよ

うまく伝つたわらない 不器用ぶきような君きみへの この想おもい
止とめることさえも出来できずに 強つよがった「サヨナラ」

君きみと描えがくこの街まちで出会であえたよ そうその笑顔えがお
二人惹ふたりひかれあう瞬間しゅんかんに この胸羽むねはばたいて行ゆく

なくさないと気きづかない君きみを大切たいせつだって
いつか話はなした未来みらい ため息いきに染そまるよ

今いまはもう届とどかない 溢あふれる君きみへの この気持きもち
忘わすれられぬ想おもい出でなら 神様かみさまよお願ねがい

いっそ出会であうことさえも タイムマシーンに
乗のり込こんで 全すべてなかったことにしようよ
でも少すこしやりすぎかな

夏なつも過すぎ秋あきさえ 冬ふゆを待まちわび始はじめてる
君きみは誰だれかの腕うでの中なか やさしく包つつまれて

僕ぼくら描えがき続つづけることが出来できていたなら
あのままで 二人惹ふたりひかれあう瞬間しゅんかんに
君きみの手てを握にぎり締しめたよずっと
グッと光浴ひかりあびて 水平線すいへいせんも突つき抜ぬけて
いずれ振ふり返かえる瞬間しゅんかんに 想おもい出羽ではばたいていく
かなうことない願ねがい 羽はばたいてく どこまでも