蓮等 歌詞 hy4_4yh ふりがな付

吸すって 吸すって
泥水どろみずすって
大輪たいりんの花はな咲さかす 蓮れん
吸すって 吸すって
泥水どろみずすって
大輪たいりんの花はな咲さかす 蓮れん

燻いぶり続つづけて13年ねん
RAP始はじめた中ちゅう3で
くじけそうになる週しゅう3で
知しらず知しらずに気持きもち荒すさんで

小しょう、中なか、高たかも今いまと同おなじ夢ゆめ追おって来きた経過けいか
いい兆きざし見みえたかと思おもえば
またふりだし三日天下みっかてんか
期待きたいする気持きもちは日々ひび、退化たいか
希望きぼう歌うたう力ちからは日々ひび、進化しんか

高田馬場たかだのばば駅前えきまえで酔よっぱらって 馬鹿騒ばかさわぎの学生達がくせいたち
横目よこめで見みて「馬鹿ばかみたい…」と呟つぶやいた
だが本当ほんとうは羨うらやましかった
あんな風かぜに時とき 過すごせる事ことが
経験けいけん 出来できずにもう大人おとな

吸すって 吸すって
泥水どろみずすって
大輪たいりんの花はな咲さかす 蓮れん
悔くやしい事ことも 苦くるしい事ことも
全部ぜんぶすすって キレイに咲さかす
吸すって 吸すって
泥水どろみずすって
大輪たいりんの花はな咲さかす 蓮れん
切せつない事ことも 辛つらい事ことも
キレイにすすって キレイに咲さく

十代じゅうだいはのうのうと楽たのしく
本能ほんのうまかせで暮くらす事ことが可能かのう
二に十代じゅうだいはそう甘あまくなく 毎日まいにち毎日まいにち葛藤かっとうと苦悩くのう
次つぎの10年ねん 何なにが待まち受うけてるの
音楽おんがくの神かみよ 迷まよえる子羊こひつじをかぶった
名なもなき オオカミを
救すくいたまえ 歌うたわせたまえ

成なし遂とげたい事ことがある事こと
それだけで幸しあわせな事ことだと思おもうが
一番いちばん好すきな事ことを 職業しょくぎょうにした罰ばつが
あたったんでしょうか
楽たのしかったはずの事ことが
楽たのしくなくなる事ことが多おおくなった
楽たのしかろうが 楽たのしくなかろうが
やっぱり嫌きらいになれない音楽おんがく

吸すって 吸すって
泥水どろみずすって
大輪たいりんの花はな咲さかす 蓮れん
悔くやしい事ことも 苦くるしい事ことも
全部ぜんぶすすって キレイに咲さかす
吸すって 吸すって
泥水どろみずすって
大輪たいりんの花はな咲さかす 蓮れん
切せつない事ことも 辛つらい事ことも
キレイにすすって キレイに咲さく

5 - 1 = 4
4 - 1 = 3
3 - 1 = 2
そして
「2」は時ときに最強さいきょうの「A」ぶったおす
コスモスひっくり返かえす カオス

歌うたの中なかなら饒舌じょうぜつ
限かぎりある尺しゃくと小節こぶし
限かぎりある♪の配列はいれつ
そこに無限むげんなる想おもいぶちまけたいんです

チャンスもらってもそれは点てん
天てんから授さずかった それだけ
その点てんと点てんと点てんと点てんを
線せんと線せんと線せんで 繋つなげる
それを円つぶらに縁えんに永遠とわとして
前まえへ前まえへ前まえへ回まわせ
泥水どろみずをガソリンとして
前まえへ前まえへ前まえへ回まわせ

吸すって 吸すって
泥水どろみずすって
大輪たいりんの花はな咲さかす 蓮れん
悔くやしい事ことも 苦くるしい事ことも
全部ぜんぶすすって キレイに咲さかす
吸すって 吸すって
泥水どろみずすって
大輪たいりんの花はな咲さかす 蓮れん
切せつない事ことも つらい事ことも
キレイにすすって キレイに咲さく
吸すって 吸すって
泥水どろみずすって
大輪たいりんの花はな咲さかす 蓮れん
悔くやしい事ことも 苦くるしい事ことも
全部ぜんぶすすって キレイに咲さかす
吸すって 吸すって
泥水どろみずすって
大輪たいりんの花はな咲さかす 蓮れん
切せつない事ことも つらい事ことも
キレイにすすって キレイに咲さく 蓮れん