ひらり ひらり 空そらから降ふった
桜さくら 舞まうように こぼれてきたもの
君きみが 君きみが気きづかないように
そっと隠かくして 無理むりやり笑わらってみせた
少すこし肌寒はだざむい 春風はるかぜに触ふれた
今日きょうが本当ほんとうに お別わかれの日ひなんだね
着古きふるした制服ふくも 見渡みわたす景色けしきも
きっときっと…君きみとの思おもい出でとも
(One more chance) 今いますぐ
(君きみに) 言いえたなら
明日あすから何なにか変かわるかな なんて
(One more chance) 言いいたい
(君きみに) でもそんな勇気ゆうきもないよ
ゆらりゆらり流ながれる時ときを
もっと 二人ふたり感かんじられたらいいな
さよならまで すぐそこなのに
うまく言葉ことばにできないまま 君きみを見みてた
静しずかに奏かなでる木々きぎの音おとと
グランドから響ひびいてくる声こえ
通かよい慣なれた教室きょうしつの机つくえの引ひき出だしに
積つみ重かさねた教科書きょうかしょと一緒いっしょに
この気持きもちさえもしまえばよかったのかな
(Time goes by) 時間じかんを
(君きみと) 戻もどせたら
どんな毎日まいにち過すごそうかななんて
(Time goes by) でもね
(君きみは) 前まえを向むいて進すすんでいた
ゆらり ゆらり 目めの前まえ歪ゆがむ
戸惑とまどう私わたしに君きみは笑わらいかけた
二人ふたりを突つき抜ぬけた春風はるかぜ
このまま遠とおく連つれ去さってくれたらいいのに
いつかこの季節きせつがまた
めぐりめぐってきたら
君きみのこときっと思おもい出だしてしまう
春はるの匂においに焦こがれてく
ゆらり ゆらり流ながれる時ときを
もっと 二人ふたり感かんじられたらいいな
さよならまで すぐそこなのに
うまく言葉ことばにできないのに
ひらり ひらり 空そらから降ふった
桜さくら 舞まうように こぼれてきたもの
君きみが 君きみが気きづかないように
そっと隠かくして ありがとうと伝つたえた
ひらりhirari ひらりhirari 空soraからkara降fuったtta
桜sakura 舞maうようにuyouni こぼれてきたものkoboretekitamono
君kimiがga 君kimiがga気kiづかないようにdukanaiyouni
そっとsotto隠kakuしてshite 無理muriやりyari笑waraってみせたttemiseta
少sukoしshi肌寒hadazamuいi 春風harukazeにni触fuれたreta
今日kyouがga本当hontouにni おo別wakaれのreno日hiなんだねnandane
着古kifuruしたshita制服fukuもmo 見渡miwataすsu景色keshikiもmo
きっときっとkittokitto…君kimiとのtono思omoいi出deともtomo
(One more chance) 今imaすぐsugu
(君kimiにni) 言iえたならetanara
明日asuからkara何naniかka変kaわるかなwarukana なんてnante
(One more chance) 言iいたいitai
(君kimiにni) でもそんなdemosonna勇気yuukiもないよmonaiyo
ゆらりゆらりyurariyurari流nagaれるreru時tokiをwo
もっとmotto 二人futari感kanじられたらいいなjiraretaraiina
さよならまでsayonaramade すぐそこなのにsugusokonanoni
うまくumaku言葉kotobaにできないままnidekinaimama 君kimiをwo見miてたteta
静shizuかにkani奏kanaでるderu木々kigiのno音otoとto
グランドgurandoからkara響hibiいてくるitekuru声koe
通kayoいi慣naれたreta教室kyoushitsuのno机tsukueのno引hiきki出daしにshini
積tsuみmi重kasaねたneta教科書kyoukasyoとto一緒issyoにni
このkono気持kimoちさえもしまえばよかったのかなchisaemoshimaebayokattanokana
(Time goes by) 時間jikanをwo
(君kimiとto) 戻modoせたらsetara
どんなdonna毎日mainichi過suごそうかななんてgosoukananante
(Time goes by) でもねdemone
(君kimiはha) 前maeをwo向muいてite進susuんでいたndeita
ゆらりyurari ゆらりyurari 目meのno前mae歪yugaむmu
戸惑tomadoうu私watashiにni君kimiはha笑waraいかけたikaketa
二人futariをwo突tsuきki抜nuけたketa春風harukaze
このままkonomama遠tooくku連tsuれre去saってくれたらいいのにttekuretaraiinoni
いつかこのitsukakono季節kisetsuがまたgamata
めぐりめぐってきたらmegurimeguttekitara
君kimiのこときっとnokotokitto思omoいi出daしてしまうshiteshimau
春haruのno匂nioいにini焦koがれてくgareteku
ゆらりyurari ゆらりyurari流nagaれるreru時tokiをwo
もっとmotto 二人futari感kanじられたらいいなjiraretaraiina
さよならまでsayonaramade すぐそこなのにsugusokonanoni
うまくumaku言葉kotobaにできないのにnidekinainoni
ひらりhirari ひらりhirari 空soraからkara降fuったtta
桜sakura 舞maうようにuyouni こぼれてきたものkoboretekitamono
君kimiがga 君kimiがga気kiづかないようにdukanaiyouni
そっとsotto隠kakuしてshite ありがとうとarigatouto伝tsutaえたeta