愛あいした記憶きおくばかり並ならべた
今いまではもうここにない 遥はるか彼方かなた向むこうだ
悲かなしすぎて少すこし笑わらえた
あれからずっとこだわり続つづけてた
大たいして意味いみもないことだと言いい聞きかせても
寂さびしさが溢あふれ出でて どうしようもなかった
壊こわれそうになるほど思おもい続つづけていたんだ
恥はずかしいほどに カッコ悪わるくて
情なさけないよな
閉とざされた感情かんじょうをこじ開あけるのは
たった一ひとつ捨すて切きれない夢ゆめの欠片かけら
颯爽さっそうと歩あるく姿すがた 消きえてゆく
取とり残のこされた この心こころに
応こたえてよ
苦くるしいこと 共ともに乗のり越こえ
長ながい時間じかんをかけて 一緒いっしょに見みた夢ゆめたち
その夢ゆめたちを残のこらず食たべた
この身体からだに留とどまり続つづけてた
古傷ふるきずばかりをなぜ 繰くり返かえし触さわるのか
今いまになってようやくわかった気きがする
大切たいせつなものは全部ぜんぶ残のこしておきたいんだ
息いきが詰つまるほどの痛いたみに
何度なんど戸惑とまどっても
かけがえのない思おもい出でを胸むねに刺さした
あの日々ひびに代かわるもの何なにもなくて
いつか夢ゆめは醒さめること知しりながら
でも ずっと醒さめない夢ゆめが今いまも欲ほしいよ
きっとこんな風ふうに何なんにもわからなくて
伝つたえ方かたも間違まちがうような生いき方かただ
それでも後悔こうかいを引ひき連つれて歩あるく
バカらしくて愛いとしい
僕ぼくの生いき方かたを
どうか認みとめてよ
愛aiしたshita記憶kiokuばかりbakari並naraべたbeta
今imaではもうここにないdehamoukokoninai 遥haruかka彼方kanata向muこうだkouda
悲kanaしすぎてshisugite少sukoしshi笑waraえたeta
あれからずっとこだわりarekarazuttokodawari続tsuduけてたketeta
大taiしてshite意味imiもないことだとmonaikotodato言iいi聞kiかせてもkasetemo
寂sabiしさがshisaga溢afuれre出deてte どうしようもなかったdoushiyoumonakatta
壊kowaれそうになるほどresouninaruhodo思omoいi続tsuduけていたんだketeitanda
恥haずかしいほどにzukashiihodoni カッコkakko悪waruくてkute
情nasaけないよなkenaiyona
閉toざされたzasareta感情kanjouをこじwokoji開aけるのはkerunoha
たったtatta一hitoつtsu捨suてte切kiれないrenai夢yumeのno欠片kakera
颯爽sassouとto歩aruくku姿sugata 消kiえてゆくeteyuku
取toりri残nokoされたsareta このkono心kokoroにni
応kotaえてよeteyo
苦kuruしいことshiikoto 共tomoにni乗noりri越koえe
長nagaいi時間jikanをかけてwokakete 一緒issyoにni見miたta夢yumeたちtachi
そのsono夢yumeたちをtachiwo残nokoらずrazu食taべたbeta
このkono身体karadaにni留todoまりmari続tsuduけてたketeta
古傷furukizuばかりをなぜbakariwonaze 繰kuりri返kaeしshi触sawaるのかrunoka
今imaになってようやくわかったninatteyouyakuwakatta気kiがするgasuru
大切taisetsuなものはnamonoha全部zenbu残nokoしておきたいんだshiteokitainda
息ikiがga詰tsuまるほどのmaruhodono痛itaみにmini
何度nando戸惑tomadoってもttemo
かけがえのないkakegaenonai思omoいi出deをwo胸muneにni刺saしたshita
あのano日々hibiにni代kaわるものwarumono何naniもなくてmonakute
いつかitsuka夢yumeはha醒saめることmerukoto知shiりながらrinagara
でもdemo ずっとzutto醒saめないmenai夢yumeがga今imaもmo欲hoしいよshiiyo
きっとこんなkittokonna風fuuにni何nanにもわからなくてnimowakaranakute
伝tsutaえe方kataもmo間違machigaうようなuyouna生iきki方kataだda
それでもsoredemo後悔koukaiをwo引hiきki連tsuれてrete歩aruくku
バカbakaらしくてrashikute愛itoしいshii
僕bokuのno生iきki方kataをwo
どうかdouka認mitoめてよmeteyo