揺ゆさぶられる私わたしの心こころ
歩あるく度たび痛いたいの
許ゆるすならば言葉ことばを吐はく
手前てまえで引ひき止とめてよ
「取とり戻もどすの」
淡あわく灯ともる記憶きおくの色いろ
モノクロに近ちかいよ
何故なぜか涙なみだ止とまらないの
今いますぐ迎むかえに来きて欲ほしい
抱だきしめてよ
嘘うその魔法まほうにかかったふりしてさ
あなたとの朝あさの食事しょくじも
まだ残のこってる
「これで最後さいごね」と
言葉ことば添そえていいから
古ふるい円えんの白しろいステージで
まどろむ夢ゆめを見みて
客席きゃくせきにはあなたもいた
でも触ふれられなかったよ
手て伸のばしたのに
抱だきしめてよ
心こころと心こころが重かさなるくらい
余あまったスープを飲のみ干ほして
待まってるから
ぎゅっと抱だきしめてよ
寂さびしさ故ゆえの最後さいごのわがままよ
悪わるいけど私わたしトロイメライな思想家しそうかだったわ
雨あめが降ふり出だしても
あなたは来こないんでしょ
ただ最後さいごだけは
愛あいされてみたかったの
揺yuさぶられるsaburareru私watashiのno心kokoro
歩aruくku度tabi痛itaいのino
許yuruすならばsunaraba言葉kotobaをwo吐haくku
手前temaeでde引hiきki止toめてよmeteyo
「取toりri戻modoすのsuno」
淡awaくku灯tomoるru記憶kiokuのno色iro
モノクロmonokuroにni近chikaいよiyo
何故nazeかka涙namida止toまらないのmaranaino
今imaすぐsugu迎mukaえにeni来kiてte欲hoしいshii
抱daきしめてよkishimeteyo
嘘usoのno魔法mahouにかかったふりしてさnikakattafurishitesa
あなたとのanatatono朝asaのno食事syokujiもmo
まだmada残nokoってるtteru
「これでkorede最後saigoねne」とto
言葉kotoba添soえていいからeteiikara
古furuいi円enのno白shiroいiステsuteージjiでde
まどろむmadoromu夢yumeをwo見miてte
客席kyakusekiにはあなたもいたnihaanatamoita
でもdemo触fuれられなかったよrerarenakattayo
手te伸noばしたのにbashitanoni
抱daきしめてよkishimeteyo
心kokoroとto心kokoroがga重kasaなるくらいnarukurai
余amaったttaスsuープpuをwo飲noみmi干hoしてshite
待maってるからtterukara
ぎゅっとgyutto抱daきしめてよkishimeteyo
寂sabiしさshisa故yueのno最後saigoのわがままよnowagamamayo
悪waruいけどikedo私watashiトロイメライtoroimeraiなna思想家shisoukaだったわdattawa
雨ameがga降fuりri出daしてもshitemo
あなたはanataha来koないんでしょnaindesyo
ただtada最後saigoだけはdakeha
愛aiされてみたかったのsaretemitakattano