夜よるが明あける前まえにもっともっと聴きかせて
揺ゆれる街まちから抜ぬけ出だそう 手てのひらサイズの空そらを手てに
奏かなでる調しらべは今いまぼくだけの子守唄こもりうた
消きえないようにぼくは願ねがう 消きえないよってきみは笑わらう
確たしかめたくて伸のばした手てが報むくわれた そのままで
夜よるが明あける前まえに少すこしでも遠とおくまで行いけたら
夢ゆめが覚さめる前まえにもっともっと聴きかせて
名前なまえのないこのココロに名前なまえをつけてくれた人ひと
星ほしのないこの空そらからヒカリをくれた人ひと
なにか足たりなくてなにが足たりなくてぼくは一体いったいだれだろう
星ほしが回まわるとぼくも回まわるから変かわり続つづけてゆくのだろう
消きえないようにぼくは願ねがう 消きえないようにきみと祈いのる
それさえもほら消きえそうで伸のばした手ては
消きえてしまうと知しるぼくは 消きえてしまうと知しるきみと
知しらないフリしたウソツキだ 東ひがしを背せに逃にげ出だそう
早はやく夜よるが明あける前まえに少すこしでも遠とおくまで行いけたら
夢ゆめが覚さめる前まえにもっともっと
泣ないてしまうと思おもったんだ 打うち明あけ話ばなしのヒミツに
きみの描えがくウタをずっとずっと聴きかせて
聴きかせてよ
夜yoruがga明aけるkeru前maeにもっともっとnimottomotto聴kiかせてkasete
揺yuれるreru街machiからkara抜nuけke出daそうsou 手teのひらnohiraサイズsaizuのno空soraをwo手teにni
奏kanaでるderu調shiraべはbeha今imaぼくだけのbokudakeno子守唄komoriuta
消kiえないようにぼくはenaiyounibokuha願negaうu 消kiえないよってきみはenaiyottekimiha笑waraうu
確tashiかめたくてkametakute伸noばしたbashita手teがga報mukuわれたwareta そのままでsonomamade
夜yoruがga明aけるkeru前maeにni少sukoしでもshidemo遠tooくまでkumade行iけたらketara
夢yumeがga覚saめるmeru前maeにもっともっとnimottomotto聴kiかせてkasete
名前namaeのないこのnonaikonoココロkokoroにni名前namaeをつけてくれたwotsuketekureta人hito
星hoshiのないこのnonaikono空soraからkaraヒカリhikariをくれたwokureta人hito
なにかnanika足taりなくてなにがrinakutenaniga足taりなくてぼくはrinakutebokuha一体ittaiだれだろうdaredarou
星hoshiがga回mawaるとぼくもrutobokumo回mawaるからrukara変kaわりwari続tsuduけてゆくのだろうketeyukunodarou
消kiえないようにぼくはenaiyounibokuha願negaうu 消kiえないようにきみとenaiyounikimito祈inoるru
それさえもほらsoresaemohora消kiえそうでesoude伸noばしたbashita手teはha
消kiえてしまうとeteshimauto知shiるぼくはrubokuha 消kiえてしまうとeteshimauto知shiるきみとrukimito
知shiらないranaiフリfuriしたshitaウソツキusotsukiだda 東higashiをwo背seにni逃niげge出daそうsou
早hayaくku夜yoruがga明aけるkeru前maeにni少sukoしでもshidemo遠tooくまでkumade行iけたらketara
夢yumeがga覚saめるmeru前maeにもっともっとnimottomotto
泣naいてしまうとiteshimauto思omoったんだttanda 打uちchi明aけke話banashiのnoヒミツhimitsuにni
きみのkimino描egaくkuウタutaをずっとずっとwozuttozutto聴kiかせてkasete
聴kiかせてよkaseteyo