なんもない日 歌詞 never young beach ふりがな付

洗濯物せんたくものが 揺ゆれている
木漏こもれ日びの 中なかでゆらり
穴あなの空あいた Tシャツとか
くたびれた パンツが

流線型りゅうせんけい 回まわせば なおさら Goodな Sunday morning
膝ひざに乗のる 犬いぬを撫なでる あくびかます
すきま風かぜが吹ふく

ボロの家いえの 床ゆかの上うえで ダラダラと
冬ふゆは寒さむく 夏なつは暑あついが
住すめば都みやこ 悪わるくはないさ

そこらへんを 歩あるいてみれば
何なんてことのない チャリ屋やとか
色いろの褪あせた看板かんばんの 定食屋ていしょくやが並ならぶ

ゆっくりと進すすんでく 穏おだやかな Sunday morning
何なんとなく 窓まどを開あければ
髪かみがなびく 犬いぬがちょいと吠ほえる

ボロの家いえの 床ゆかの上うえで ダラダラと
冬ふゆは寒さむく 夏なつは暑あついが
住すめば都みやこ 悪わるくはないさ