ゆらりゆれる夏なつの陽炎かげろう
めぐりめぐる時ときのしじまに
流ながれ落おちて伝つたうこの手てに
夢ゆめの雫しずく、風かぜに舞まい上あがり
きらり、空そらへ
蝉時雨せみしぐれ、遠とおい記憶きおく
揺ゆらめく景色けしきを振ふり返かえり
向日葵ひまわりは風かぜにゆれて
思おもい描えがく夏なつの空そらへと
続つづいた道みちは何処どこかにある
君きみの影法師かげぼうし、今いまも見みつめてる
愛あいも知しらず君きみを信しんじて
夢ゆめも知しらず僕ぼくは泣ないていた
分わかりあえる欠片かけらは何処どこに
鏡かがみ、映うつし、永久えいきゅうに、きらめいて
水みずの様ように
星空ほしぞらに願ねがう想おもい
君きみに伝つたえられぬ言葉ことば
銀色ぎんいろの雲くもが映うつす
咲さけない花はなと散ちり行いく花はな
この手てでそっと包つつんでゆく
永久えいきゅうにきらめいて、命いのち輝かがやけと
何なにも見みえず君きみと歩あるいた
深ふかい闇やみの中なかを歩あるいてた
分わかりあえる心こころは誰だれへ
信しんじあえるその日ひは何処どこへ
続つづいてゆく
ゆらりゆれる夏なつの陽炎かげろう
めぐりめぐる時ときのしじまに
流ながれ落おちて伝つたうこの手てに
夢ゆめの雫しずく、風かぜに舞まい上あがり
きらり、空そらへ
ゆらりゆれるyurariyureru夏natsuのno陽炎kagerou
めぐりめぐるmegurimeguru時tokiのしじまにnoshijimani
流nagaれre落oちてchite伝tsutaうこのukono手teにni
夢yumeのno雫shizuku、風kazeにni舞maいi上aがりgari
きらりkirari、空soraへhe
蝉時雨semishigure、遠tooいi記憶kioku
揺yuらめくrameku景色keshikiをwo振fuりri返kaeりri
向日葵himawariはha風kazeにゆれてniyurete
思omoいi描egaくku夏natsuのno空soraへとheto
続tsuduいたita道michiはha何処dokoかにあるkaniaru
君kimiのno影法師kageboushi、今imaもmo見miつめてるtsumeteru
愛aiもmo知shiらずrazu君kimiをwo信shinじてjite
夢yumeもmo知shiらずrazu僕bokuはha泣naいていたiteita
分waかりあえるkariaeru欠片kakeraはha何処dokoにni
鏡kagami、映utsuしshi、永久eikyuuにni、きらめいてkirameite
水mizuのno様youにni
星空hoshizoraにni願negaうu想omoいi
君kimiにni伝tsutaえられぬerarenu言葉kotoba
銀色giniroのno雲kumoがga映utsuすsu
咲saけないkenai花hanaとto散chiりri行iくku花hana
このkono手teでそっとdesotto包tsutsuんでゆくndeyuku
永久eikyuuにきらめいてnikirameite、命inochi輝kagayaけとketo
何naniもmo見miえずezu君kimiとto歩aruいたita
深fukaいi闇yamiのno中nakaをwo歩aruいてたiteta
分waかりあえるkariaeru心kokoroはha誰dareへhe
信shinじあえるそのjiaerusono日hiはha何処dokoへhe
続tsuduいてゆくiteyuku
ゆらりゆれるyurariyureru夏natsuのno陽炎kagerou
めぐりめぐるmegurimeguru時tokiのしじまにnoshijimani
流nagaれre落oちてchite伝tsutaうこのukono手teにni
夢yumeのno雫shizuku、風kazeにni舞maいi上aがりgari
きらりkirari、空soraへhe