古ふるい日記にっき めくり返かえせば
君きみの足あしあとが残のこっている
汚よごれすぎた空気くうきを吸すって
透明とうめいになる君きみに気付きづきながら
横断おうだん歩道ほどうを踏ふみはずしても
わたし もう気きにしなくなった
君きみの瞳ひとみに映うつってる
世界せかいはあまりにも青あおい
きっとここでさよなら言いわなくちゃ
汚よごれた空気くうきを吸すい込こみ
息いきをしてる
下校げこう途中とちゅうの道みちの広ひろさは
気きがつけばずいぶん狭せまくって
忘わすれていた約束やくそくのこと
君きみだけがずっと守まもり続つづけてた
笑顔えがおの仮面かめんを付つけ替かえること
わたし とてもうまくなった
いつかわたしが君きみのこと
見みえなくなってしまっても
美うつくしい 怒いかりを 気高けだかさを
わたしにくれた鳴なき声ごえを
忘わすれないよ
古ふるい日記にっき めくり返かえせば
君きみの足あしあとが残のこっている
あの日ひ確たしかにここで過すごした
君きみの気配けはいだけが 息いきをしてる
古furuいi日記nikki めくりmekuri返kaeせばseba
君kimiのno足ashiあとがatoga残nokoっているtteiru
汚yogoれすぎたresugita空気kuukiをwo吸suってtte
透明toumeiになるninaru君kimiにni気付kiduきながらkinagara
横断oudan歩道hodouをwo踏fuみはずしてもmihazushitemo
わたしwatashi もうmou気kiにしなくなったnishinakunatta
君kimiのno瞳hitomiにni映utsuってるtteru
世界sekaiはあまりにもhaamarinimo青aoいi
きっとここでさよならkittokokodesayonara言iわなくちゃwanakucha
汚yogoれたreta空気kuukiをwo吸suいi込koみmi
息ikiをしてるwoshiteru
下校gekou途中tochuuのno道michiのno広hiroさはsaha
気kiがつけばずいぶんgatsukebazuibun狭semaくってkutte
忘wasuれていたreteita約束yakusokuのことnokoto
君kimiだけがずっとdakegazutto守mamoりri続tsuduけてたketeta
笑顔egaoのno仮面kamenをwo付tsuけke替kaえることerukoto
わたしwatashi とてもうまくなったtotemoumakunatta
いつかわたしがitsukawatashiga君kimiのことnokoto
見miえなくなってしまってもenakunatteshimattemo
美utsukuしいshii 怒ikaりをriwo 気高kedakaさをsawo
わたしにくれたwatashinikureta鳴naきki声goeをwo
忘wasuれないよrenaiyo
古furuいi日記nikki めくりmekuri返kaeせばseba
君kimiのno足ashiあとがatoga残nokoっているtteiru
あのano日hi確tashiかにここでkanikokode過suごしたgoshita
君kimiのno気配kehaiだけがdakega 息ikiをしてるwoshiteru