咆哮の詩 歌詞 tacica ふりがな付

呆あきれる程ほど 命いのちの理由りゆうに見合みあわない心こころのページ
宛あてもない 溢あふれ返かえる脳のうに忘わすれたい事ことの方ほうが多おおい

彩いろどられて
益々ますます 増まします

今更いまさら 嫌きらいでも好すきでもない顔かおで
泣ないたり 笑わらったりをするしかない
一人ひとりに一ひとつの蝋ろうの火ひを
自みずから消けすのも面倒めんどうなの
心こころの在あり処かは忘わすれて 尚なお 笑わらう

悩なやめる者もの 心こころの自由じゆうに似合にあわない無我夢中むがむちゅうの先さきに
宛あてはない 孰いずれ還かえる脳のうに忘わすれたい事ことの方ほうが多おおい

どれが偽物にせものでしょう？
どっちだって きっと 一緒いっしょ
一人分ひとりぶんの大地だいちに

どれが偽物にせものでしょう？
どっちだって きっと 一緒いっしょ
一息分ひといきぶんの大地だいちに

彩いろどられて
益々ますます 増まします
鳴なき疲つかれて
益々ますます 増まします

今更いまさら 嫌きらいでも好すきでもない顔かおで
泣ないたり 笑わらったりはするしかない
一人ひとりに一ひとつの蝋ろうの火ひを
自みずから消けすのも面倒めんどうだろう？

一生いっしょう 夢物語ゆめものがたりのままで
解わかれた糸いとなら隠かくすしかない
一人ひとりの一ひとつの蝋ろうの火ひを
自みずから消けすのも面倒めんどうだよ
心こころの在あり処か 見付みつけて 又また 笑わらう