ヘイ ヘイ
色いろんな僕ぼくの事こと
忘わすれた訳わけじゃない
台本だいほん通どおりに生いきる事ことに疲つかれただけ
拝啓はいけい
今日きょうまで何度なんども忘わすれたい貴方あなたへ
結局けっきょく
今日きょうまで一度いちども忘わすれられませんでした
人間ひとは何故なぜ
暴風ぼうふう 豪雨ごううに負まけない体からだなら面白おもしろくもない
その癖くせ それ程ほど 器用きようじゃない生いき物もの
例たとえば
自みずから舞台ぶたいに立たって
逃にげるなんて許ゆるされる筈はずないから
相当そうとうな痛手いたでにも藻も掻がいて堪こらえて
観みた事ことのない景色けしきを観みたくて
走はしり出だす為ための時間じかんなら良いいでしよう
そんな光ひかりを解わかって欲ほしい
ヘイhei ヘイhei
色iroんなnna僕bokuのno事koto
忘wasuれたreta訳wakeじゃないjanai
台本daihon通dooりにrini生iきるkiru事kotoにni疲tsukaれただけretadake
拝啓haikei
今日kyouまでmade何度nandoもmo忘wasuれたいretai貴方anataへhe
結局kekkyoku
今日kyouまでmade一度ichidoもmo忘wasuれられませんでしたreraremasendeshita
人間hitoはha何故naze
暴風boufuu 豪雨gouuにni負maけないkenai体karadaならnara面白omoshiroくもないkumonai
そのsono癖kuse それsore程hodo 器用kiyouじゃないjanai生iきki物mono
例tatoえばeba
自mizukaらra舞台butaiにni立taってtte
逃niげるなんてgerunante許yuruされるsareru筈hazuないからnaikara
相当soutouなna痛手itadeにもnimo藻mo掻gaいてite堪koraえてete
観miたta事kotoのないnonai景色keshikiをwo観miたくてtakute
走hashiりri出daすsu為tameのno時間jikanならnara良iいでしようideshiyou
そんなsonna光hikariをwo解wakaってtte欲hoしいshii