美うつくしき形かたち
異形いけいの箱はこを這はう五いつつの影かげ
葬ほうむりきれない醜みにくい感情かんじょうは獣けものの様よう
儚はかなき夢ゆめ
互たがいを喰くらい生うまれた摂理せつり
本性ほんしょうを隠かくし偽いつわりに成なる
無言むごんの雨あめと遠とおざかる温度おんど
穏おだやかな丘おかに咲さく輪廻りんね
思おもい出では喪失そうしつの海うみへ
頭蓋ずがいにこびり付つく羽はねの生はえた邪念じゃねん
揺ゆり籠かごから此処ここまでの足跡あしあとは愛あいを知しらない
本質ほんしつを忘わすれ掴つかむ白しろが正ただしいのなら何なによりも深ふかい黒くろに
四角しかくい空そらの下した 残骸ざんがいが眠ねむる土つちの上うえに花はな
美うつくしき異形いけい 眩まばゆい闇やみへ
終おわりと始はじまり
美utsukuしきshiki形katachi
異形ikeiのno箱hakoをwo這haうu五itsuつのtsuno影kage
葬houmuりきれないrikirenai醜minikuいi感情kanjouはha獣kemonoのno様you
儚hakanaきki夢yume
互tagaいをiwo喰kuらいrai生uまれたmareta摂理setsuri
本性honsyouをwo隠kakuしshi偽itsuwaりにrini成naるru
無言mugonのno雨ameとto遠tooざかるzakaru温度ondo
穏odaやかなyakana丘okaにni咲saくku輪廻rinne
思omoいi出deはha喪失soushitsuのno海umiへhe
頭蓋zugaiにこびりnikobiri付tsuくku羽haneのno生haえたeta邪念janen
揺yuりri籠kagoからkara此処kokoまでのmadeno足跡ashiatoはha愛aiをwo知shiらないranai
本質honshitsuをwo忘wasuれre掴tsukaむmu白shiroがga正tadaしいのならshiinonara何naniよりもyorimo深fukaいi黒kuroにni
四角shikakuいi空soraのno下shita 残骸zangaiがga眠nemuるru土tsuchiのno上ueにni花hana
美utsukuしきshiki異形ikei 眩mabayuいi闇yamiへhe
終oわりとwarito始hajiまりmari