嘲笑あざわらい過すぎた所為せいでその希求ききゅうや価値かちは抜ぬけ落おち
隣となりで眠ねむる断絶だんぜつは愚行ぐこう そう 崩くずれてく情景じょうけいの意味いみを朽くちてく意味いみを
群むらがる鴉からすの元もとへ 鳴なき止やむ迄まで 零ぜろに逃避とうひする数かずは追おう
歪いびつに曲まがるあるべき姿すがたは縫ぬい合あわせる程深ほどふかく解とける
瞳孔どうこうに浮うかべる現実げんじつは殼から 麻痺まひした感情こころの所為せいか
空そらが跡切とぎれ光ひかりが地ちに墜おちる 嘆なげく声こえをあやす赤子あかごの夢ゆめ
塗ぬり潰つぶし過すぎて爛ただれてく嘘うそ 蝶ちょうの羽はで落下らっかする蛾が
苦悩くのうの裏うらで溺おぼれている愛あい 亡骸なきがらに手てを伸のばす傍観者ぼうかんしゃ
這はいつくばる明日あすを笑わらう老婆ろうば
どうか俺おれのままで
辺あたりを埋うめ尽つくす宛あて無なき痛いたみ
目めを閉とじ灯ともす歌うたに傷きずなど癒いやせぬ
壁一面かべいちめんに咲さき出だした終焉おわり 誰だれもが忘却ぼうきゃくを願ねがう度たび
葬失そうしつに焼やかれた俺おれの詩うたは仄暗ほのぐらい虚無きょむの底そこで溺おぼれてる
ららら
嘲笑azawaraいi過suぎたgita所為seiでそのdesono希求kikyuuやya価値kachiはha抜nuけke落oちchi
隣tonariでde眠nemuるru断絶danzetsuはha愚行gukou そうsou 崩kuzuれてくreteku情景joukeiのno意味imiをwo朽kuちてくchiteku意味imiをwo
群muraがるgaru鴉karasuのno元motoへhe 鳴naきki止yaむmu迄made 零zeroにni逃避touhiするsuru数kazuはha追oうu
歪ibitsuにni曲maがるあるべきgaruarubeki姿sugataはha縫nuいi合aわせるwaseru程深hodofukaくku解toけるkeru
瞳孔doukouにni浮uかべるkaberu現実genjitsuはha殼kara 麻痺mahiしたshita感情kokoroのno所為seiかka
空soraがga跡切togiれre光hikariがga地chiにni墜oちるchiru 嘆nageくku声koeをあやすwoayasu赤子akagoのno夢yume
塗nuりri潰tsubuしshi過suぎてgite爛tadaれてくreteku嘘uso 蝶chouのno羽haでde落下rakkaするsuru蛾ga
苦悩kunouのno裏uraでde溺oboれているreteiru愛ai 亡骸nakigaraにni手teをwo伸noばすbasu傍観者boukansya
這haいつくばるitsukubaru明日asuをwo笑waraうu老婆rouba
どうかdouka俺oreのままでnomamade
辺ataりをriwo埋uめme尽tsuくすkusu宛aてte無naきki痛itaみmi
目meをwo閉toじji灯tomoすsu歌utaにni傷kizuなどnado癒iyaせぬsenu
壁一面kabeichimenにni咲saきki出daしたshita終焉owari 誰dareもがmoga忘却boukyakuをwo願negaうu度tabi
葬失soushitsuにni焼yaかれたkareta俺oreのno詩utaはha仄暗honoguraいi虚無kyomuのno底sokoでde溺oboれてるreteru
らららrarara